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無垢材の床に後悔はない?小さい子供がいる我が家の本音
こんにちは、マエです。
我が家では無垢材の床を採用しました。
ですが、無垢材は汚れやすい、傷がつきやすいから小さい子供がいる家ではやめたほうがいいネットによく書かれています。
しかし、私は後悔どころか無垢材の床にしてよかったなぁと日々感じています。
今回は、無垢材の床で生活してみて感じたことをレビューしていきたいと思います。
- なぜ後悔するかもしれない無垢材の床を選んだのか?
- 無垢材の床に後悔はない?小さい子供がいる我が家の本音
それでははじめていきます。
なぜ後悔するかもしれない無垢材の床を選んだのか?
我が家はキッチン・洗面室・脱衣室・トイレ以外すべて無垢材の床になります。
なぜ後悔するかもしれない無垢材を選んだかというと、単純に工務店の標準仕様が無垢材の床だったからです。
工務店の方に強く勧められなければ、無垢材を選択していなかったかもしれません。
なぜなら、無垢材の床は気持ちいいけど、すぐに傷つくといったイメージだったので、無垢っぽい雰囲気の挽板でよくない?と思っていました。
ですが、工務店の方にいろいろと聞いたり、調べるうちに傷のことは気にならなくなるんじゃないか、足で気持ちがいい無垢がいいかも!と無垢材に気持ちが傾いていきました。
ただ2階は減額のために挽板にしようかと思っていましたが、工務店の方の強い推しにより全て無垢材にすることにしました。
結果として、2階のみ挽板にしなくて本当によかったなぁと感じています。
無垢材の床に後悔はない!?小さい子供がいる我が家の本音
それでは4つの項目にわけて解説していきます。
- 無垢材の床の肌触り
- 無垢材の床の傷、汚れ
- 水まわり付近の無垢材の床
- 無垢材の床の変化
無垢材の床の肌触りについて
もうこれは一言につきます。
素足×無垢材の床はとにかく最高!
ものすごく気持ちいいです。
もともと家の中では裸足派でしたが、帰ったら秒で靴下を脱ぐようになりました。
長澤まさみが無垢床の上にゴロンと寝転ぶのもわかります。
ですが、気持ちいいのはみなさん分かっていることですよね。
次はもっとも気になる傷や汚れについてみていきます。
無垢材の床の傷・汚れについて
最初のうちは2歳の子供がおもちゃを落としたりして傷つくたびにショックを受けていました。
リビングの子供のおもちゃゾーンです。
▽その付近にはへこみ傷がたくさんあります。
ですが、次第に小さいへこみ傷程度ならどうでもよくなってきました。
なぜかというと、きりがないからです(笑)
子供だけでなく、大人だって物を落としますしね。
もし深い傷がついた場合は、布を敷いてアイロンをしたり、削ることで対処することもできますし、ドンっと構えることにしました。
食事中は怪獣によってダイニングテーブルの子供椅子の下は毎回ぐちゃぐちゃになってしまいます。
食べ終わったらすぐに拭くようにしているので、特に目立ったシミなどはありません。
テレビの下ですがこれはシミな気がします。
おそらく子供がお茶をこぼしたのだと思います。
オイル仕上げをしているので、よほど放置しない限りはシミにはなりません。
なので今のところは、ここ以外にたいしたシミはない・・はずです。
無垢材の床は挽板よりは傷ついたり汚れやすいですが、神経質になりすぎないことが大事かなぁと最近思うようになりました。
水まわり付近の無垢材の床
キッチンの横側と後ろ側は無垢材の床(黄色)なので、水や油が散らないか最初不安でした。
キッチン横部分はシンクが近いので、洗った後には水が飛び散りやすいです。
なので皿洗いが終わると床に水が散っていないか一応チェックするようになりました。
さすがにシンクの後ろ側までは飛び散っていません。
そしてIHの後ろ側もオイルガードのおかげでほぼ問題なさそうです。
最初オイルガードはいらないかなぁと思っていましたが、割とオイルガードが汚れていることからやはり必要そうですね。
結果として、キッチンの横と後側を無垢材の床にするのは、全くもって問題ないことだと感じました。
ただキッチンの中は水や油がたまに散るので無垢材にしなくて正解だったなぁと思います。
無垢材の床の変化について
経年変化を楽しめるのも無垢材の特徴です。
まだ数年の使用なので、我が家の変化はよくわかりませんが、私は真鍮や革製品の経年変化がとても好きです。
なので、今後無垢の床がだんだんと濃くなってくるのが本当に楽しみです。
無垢材の床のまとめ
冒頭でも述べましたが、小さい子供のいる我が家では無垢材の床に少しの後悔もありません。
無垢材の床だと子供が傷つけたり、汚す可能性は高いですが、大人が気持ち良いと感じる床は、きっと子供も同様に気持ち良いと感じているはずです。
子供の方が歩き回ったり、走ったりするので「気持ち良いと感じる床」は、傷つきやすい汚れやすいというデメリットを余裕で上回るほどのメリットがあると感じています。
「無垢材の床が子供のいる家庭に向いてない」と言われているのは、傷や汚れのことしか考えてないような意見な気がします。
私は、これから無垢材の床を採用するか悩んでいる方にはあまり傷や汚れの事で神経質にならずに、
サラサラの気持ちのいい床にしたい
メンテナンスして経年変化を楽しみたい
という気持ちが少しでもあるなら、思い切って採用してもいいのかなと思います。
我が家は、今後も傷や汚れが付くこともあるかと思いますが、気になるならその都度直して、定期的にメンテナンスして、経年変化を家族で楽しんでいくつもりです。
それではまた!