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マラケシュの遊びかたと遊んでみた感想[戦略と運が鍵を握るボードゲーム]
アラジンの絨毯いいなぁ。乗ってみたいなー
・・・。あっ絨毯には乗れないけど、絨毯売りの商人のゲームでもやる?
えっ!?うん!ヤルーーー!
マラケシュとは?
マランケシュ広場の絨毯市場は今日も騒がしい。
有能な商人は誰だ!?
商人は市場にできるだけ自分の絨毯が上になるよう敷き詰め、資産を集めるゲームです。
対象年齢 |
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所要時間 |
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プレイ人数 |
マラケシュの遊びかた
それでは遊びかたを説明していきます。
▽絨毯市場
▽60枚の絨毯
▽モロッコのお金(1と5のコイン)
▽アッサムさん
▽サイコロ
▽ アッサムを市場の真ん中に置き、各々のプレイヤーに1コインを5枚、5コインを5枚配ります。
3人でゲームをする場合は、それぞれ15枚の同色の絨毯を自分の前に置きます。
4人でゲームをする場合は、それぞれ12枚となります。
適当に順番を決め、時計回りでゲームスタートです。
プレイヤーは3つの事を行います。
①アッサムを動かす
②もし必要なら、相手にコインを支払う
③自分の絨毯を市場に置く
詳しく説明していきます。
①アッサムを動かす
サイコロを振る前にアッサムをどの方向に進ませるか決めます。
▽行けるのはまっすぐか左右のどちらかの3方向で、後ろには、いけません。
サイコロを振って出た目の数だけ決めた方向にまっすぐ進みます。
もし枠外に出たら矢印に沿って進みます(矢印はカウントしない)
②もし必要なら、相手にコインを支払う
もし相手の絨毯の上で止まった場合、プレイヤーはその絨毯の持ち主のプレイヤーにコインを支払わなければなりません。
支払う額は、アッサムが接触している同色の絨毯のマス目と同じ数分となります。
▽この場合は青い絨毯が5マス分あるので5支払います。
金なら1枚、銀なら5枚です。
③自分の絨毯を市場に置く
最後にプレイヤーはアッサムが止まったマスの隣に自分の絨毯を敷きます。
アッサムさんが止まったマスに接触すればどこに置いてもOKです。
▽こんな感じで絨毯は二マス使用します。
他のプレイヤーの絨毯の上に敷くこともできますが、1枚の絨毯を完全に覆うことだけはできません。
▽絨毯の半分だけを覆うのはOKです。
絨毯を置いたら、次のプレイヤーの番となり、これを繰り返します。
すべての絨毯が敷かれたらゲーム終了です。
見えている絨毯半分を1コインとして、得点が入ります。
合計でコインの点数が多いプレイヤーの勝利となります。
マラケシュで遊んでみた感想
2008年のフランス年間ボードゲーム対象にノミネートされているだけあってかなり面白いです。
最初は可愛いゲームだなぁと思っていましたが、結構な意地悪をしないと勝てないゲームです。
相手の絨毯に被せて置いたり、相手が次に行きそうな嫌がるところに絨毯を敷くからです。
ときにはコイン払う覚悟でいき、あいての絨毯を分裂させることも必要となります。
その駆け引きや戦略が非常に面白いのです。
昔マリオパーティーで、白いキャンバスに各キャラクターたちのスタンプで、自分の色をできるだけ多く塗るというゲームがありましたが、それに近いものを感じます(笑)
サイコロで3以外が出ればかなりのコインを払わなければいけない状況で、3を出した時はめちゃくちゃ気持ち良いです!
ルールは非常にシンプルなので、小学生くらいならできるんじゃないかと思います。
マラケシュの評価
価格(安さ) | ||
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難易度(簡単さ) |
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おもしろさ |
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総合評価 |
マラケシュのまとめ
価格がやや可愛くないですが、絨毯やアッサムさんの作りがしっかりとしているので納得の価格な気がします。
小学生のお子さんとだけでなく、大人だけでも盛り上がること間違いないので、ぜひ遊んでみてください!
それではまた!
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