\SNSもぜひフォローしてください /
巾木とは?巾木の後悔しやすいポイント[我が家の実例を紹介します]
こんにちわ、マエです。
巾木とは何かご存知ですか?注文住宅で建てられる方でも知らない方もいるかもしれません。
そんな巾木ですが意外と後悔ポイントになりやすいので、我が家の巾木を例に後悔しやすいポイントを紹介していきます。
- 巾木とは?
- 巾木の後悔しやすいポイントを我が家を例に紹介
それでははじめていきます。
巾木とは?
まず巾木とは何かですが、壁紙と床材の繋ぎ目につけるものを巾木と言います。
主な役割としては、以下の2つがあります。
- 壁紙と床材の繋がりを隠す
- 壁紙と床材の傷や汚れを防ぐ
ちなみに巾木には出巾木と入巾木がありますが、出巾木=巾木と思ってもらってOKです。
今回は一般的な巾木である出巾木の後悔しやすいポイントを紹介していきます。
巾木の後悔しやすいポイントを我が家を例に紹介
壁紙と床材の繋ぎ目の巾木ですが、後悔ポイントにあげられることが地味にあります。
その内容は主に以下の2つとなります。
- 白い巾木の埃や汚れが目立つ
- アクセントクロス部の巾木が目立つ
こちらの後悔ポイントを我が家の巾木を例に解説していきます。
白い巾木の埃や汚れが目立つ
ほとんどの家が白い巾木を採用していると思います。
なぜなら、巾木の色は壁紙と合わせることが多いからです。
ですが、白の巾木は埃や汚れが目立つという欠点があります。
我が家のほとんどは白い巾木にしましたが、やはり埃が目立ちます。
私は、白以外の色が入ると、ごちゃごちゃしてスッキリしないかと思い、欠点を理解したうえで白い巾木にしました。
埃や汚れのほうが気になる方は木目やアルミの巾木や、そもそも巾木なしにするのも選択肢としてありだと思います。
マスキングテープをして埃対策をする人もよく見かけますよね!
アクセントクロス部の巾木が目立つ
アクセントクロスは真剣に選ぶけど、その部分の巾木の色まで意外と気にされないのではないでしょうか?
目立つ壁紙部分の巾木を白にすると、埃などが目立つだけでなく、巾木の主張がものすごく強くなってしまいます。
特にリビングでこれをしてしまうと、かなり目立っちゃうので、まぁまぁの後悔ポイントとなってしまいます。
我が家では、キッチン背面の壁紙をグレーのアクセントクロスにしました。
玄関から入ってすぐに目に入る場所なので、赤丸部分だけは巾木の色を変えようと思っていました。
クロスと似たような色を工務店の方に探していただいたのですが、わりと大変だったみたいです。
ちなみに壁紙はサンゲツのFE-1041、巾木はDNP(生活空間事業部)のWSサマフーレWS-6008Eです。
巾木のほうは2020年夏に廃番だそうです。
いい色だったのに残念。
ただこれだけで6000円の増額となってしまいました。
高い・・・普段発注する巾木じゃなかったからかな。
ちなみにコンセントも忘れずグレーにしました。
こちらはPanasonicのアドバンスシリーズのマットグレーですが本当にいい色です。
トイレの壁紙にも同様にサンゲツのFE-1041を使用していましたが、あまりにも追加費用が増えていたので、あきらめて白の巾木にしました。
結果として横の巾木との繋がりもあったので、そこまで違和感はありませんでした。
巾木をグレーにしたら余計ごちゃついたかもなので結果オーライでした。
巾木の後悔ポイントのまとめ
いかがでしたか?
たかが巾木ですが、されど巾木です。
結論として、私は下記のようにしていれば巾木で後悔するのを防げるのではないかと思います。
- 木目やアルミの巾木を使う
- 巾木を使わない
- マスキングテープでホコリ対策をする
- アクセントクロスに合わせた巾木を使う
- アクセントクロスは気にせず、隣接している巾木と同じ巾木を使う
こういう細かい部分が後々の後悔ポイントになってきますので、今から家を建てられる方はぜひ参考にしてみてください。
それではまた!