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珪藻土クロスで後悔した話[実際に使用して感じたデメリット]
こんにちは、マエです。
我が家では家のメインクロスに珪藻土クロスを採用しました。
ですが、珪藻土クロスを選んだことにやや後悔しています。
今回は我が家がなぜ後悔したのか、実際に感じたデメリット部分を紹介いきます。
- 珪藻土クロスとは?
- なぜ後悔したのか?実際に感じた珪藻土クロスのデメリット
それでははじめていきます。
珪藻土クロスとは?
簡単に言えば珪藻土を壁紙にした商品になります。
珪藻土とのりを混ぜて、クロスの基材に塗ったものなので、完全な珪藻土とは異なります。
珪藻土の見た目とクロスのいいとこどりした製品になります。
良いところは2つあって、安いのに珪藻土の見た目なのと、調湿効果があることです。
珪藻土は通常のクロスの約3倍の価格となるので、低価格で珪藻土をいれることができます!
なぜ後悔したのか?実際に感じた珪藻土クロスのデメリット
我が家がなぜ後悔したのか、実際に感じたデメリットは3つあります。
- 汚れやすい
- ジョイント部が目立つ
- 調湿効果がほぼ感じられない
汚れやすい
珪藻土はとにかく汚れやすいです。
物をぶつけてしまったら簡単にこんな感じの跡になってしまいます。
ほかにも汚れた手で触ったりすると、、
このようになってしまいます。
ここはトイレのスイッチなので子供もよく触るところ。
濡れた雑巾などで拭くと、はがれたりする可能性があるので、布でおさえて汚れをとるか、消しゴムでこするくらいしか汚れを落とす方法がありません。
ただ掃除をすれば多少はキレイになります。
ジョイント部が目立つ
あくまでクロスなので90㎝間隔でジョイント部があります。
珪藻土の壁にはジョイント部などないので、クロスの場合は少し目立ってしまいます。
これはそこまで後悔ではないのですが、やっぱりクロスなんだなーと感じてしまいます。
調湿効果がほぼ感じられない
珪藻土クロスの珪藻土の量は珪藻土の壁よりは少なく、のりなどによって珪藻土の穴が塞がれてしまいます。
なので、珪藻土の壁より調湿効果は期待できません。
しかし、普通のビニールクロスよりかは調湿効果があると少しは期待していましたが、あまり感じることができませんでした。
調湿効果があまり感じられないなら、汚れやすいというデメリットがあるので普通のクロスでもよかったかなぁと思います。
調湿したいならエアコンや除湿機を使って湿度管理したほうが良さそうです。
珪藻土クロスの後悔のまとめ
いかがでしたか?
珪藻土クロスは、普通のクロスより柔軟性がないため、施工が難しいと言われています。
なので、仕上がりが施工者の腕よって左右されやすく、工期が伸びる可能性もあるそうです。
雰囲気はやはりいいので、小さいお子さんやペットなどがいない家庭ではありかもしれません。
そして本物の珪藻土よりかは安いので、デメリットを理解したうえでぜひ採用してみてください!
それではまた!