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ラマの遊びかたと遊んでみた感想[ドイツ年間ゲーム大賞2019ノミネート]
アルパカとラマって違いってなに?
えーと・・・・とにかくラマはこれよ!!
ラマってこんな憎たらしい感じなの!?
ラマとは?
「全てのマイナスポイントを捨てろ!」というラマのルールに従いましょう。
カードをうまく捨てなければマイナスポイントがたまります。
捨てられないならあきらめるか・・・
マイナスポイントが1番少ない人の勝ちとなります。
対象年齢 |
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所要時間 |
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プレイ人数 |
ラマの遊びかた
それでは遊びかたを説明していきます。
▽1〜6までの数字のカードとラマのカードが8枚づつあります。
▽黒のチップが20、白のチップが50枚あります。
カードをよく混ぜ、各プレイヤーに6枚ずつ配ります。
残りのカードはテーブルの中央に裏返しにしてや山札とします。
▽山札から1枚めくり山の横に置きます。
まず順番を決めます。
プレイヤーは自分の順番の時に、次の3つのどれかを行います。
・カードを場に出す
・カードを山札から引く
・あきらめる(このラウンドから降りる)
[カードを場に出す]
場に出されたカードによって、手持ちのカードからどれを出すか決めます。
出せるカードは
・場のカードと同じ数、または1つ大きい数字のカード
・場のカードが「6」の時は「6」もしくは「ラマ」のカード
・場のカードが「ラマ」の時は「ラマ」もしくは「1」のカード
▽つまり「ラマ」は「7」だと思えばOKです。
[カードを山札から引く]
カードが出せない、出したくない場合は山札からカードを1枚引きます。
引いたら出さずに、次の人の番になります。
[あきらめる(このラウンドから降りる)]
カードが出せない、山札からカードを引きたくない場合は、ラウンドを降りることができます。
降りる場合は、手札を裏返して自分の前に置きます。
次のいずれかでラウンドが終了します。
・誰か1人が手札を出しきったとき
・全員がラウンドから降りたとき
ポイントの計算
ラウンド終了時にプレイヤーの手元に残ったカードはマイナスポイントになります。
ラウンドを降りたプレイヤーは自分の前に置かれたカードがマイナスポイントです。
1〜6までのカードは数字がそのままマイナスポイントになり、「ラマ」カードは−10点となります。
同じカードを複数枚持っていれば、1枚とカウントします。
▽例えばこのカードが残ったとします
「5」が−5点、「6」が−6点で計−11点となります。
▽例えばこのカードが残ったとします
「ラマ」が2枚で−10点、「4」が−4点、「3」が2枚で−3点なので計−17点となります。
▽そしてマイナスポイント分チップを受け取ります。
たまっていく白チップは黒チップに変えてもOKです。
もし全てカードを出せた場合は0点となります。
このとき手札のチップを1枚だけ戻すことができます。
戻すチップは黒でも白でも構いません。
これを繰り返して、 誰か1人がマイナス40点を超えたらゲームは終了です。
このとき1番マイナスポイントが少ないプレイヤーの勝利です。
ラマで遊んでみた感想
ドイツ年間ゲーム大賞2019にノミネートしただけあってすごく面白いです。
一見運だけのゲームかと思いますが、実は運だけではありません。
先をよんで、場の数字と同じカードかその上のカードのどちらかを出すかが 重要になります。
それと諦めも肝心です。
例えば、場のカードが「4」で自分の手札が「1」2枚の場合は山札を引くより、あきらめたほうがマイナスが増える確率が低くなります。
途中からラマがくるたびにこの顔にイラっとしてきます(笑)
ですが、ポンポンと調子よくカードを出せた時はなかなかの快感で楽しいです!
ルールも非常に簡単なので小学生ならできると思います。
ラマの評価
価格(安さ) | ||
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難易度(簡単さ) |
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おもしろさ |
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総合評価 |
ラマまとめ
カードとチップだけなので持ち運びが便利で、どこでも遊ぶことができます。
ルールも下手したらUNOとかより簡単だと思いますので、お子さんや友人とぜひ遊んでみてください。
それではまた!
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