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ゼクーLのインナーテント×グランドシートの使い方[小さい子連れキャンプにおすすめ]
こんにちは、マエです。
私はゼインアーツのゼクーLという幕をキャンプで使っていますが、グランドシートとインナーテントを併用しています。
これは本来の使い方ではありませんが、今回はどのように使っているか、使用して気付いた点などを紹介していきます。
ゼクーLのインナーテント×グランドシートに行き着くまでの経緯
まずゼクーL専用のインナーテントを使用する際は、付属のリビングシートは使いません。
使うことができないわけではないのですが、リビングシートの端が立ち上がっているのでペグダウンやフックをひっかけるのに邪魔になってしまいます。
なので、インナーテントを使用する際は、基本的にはお座敷スタイルではなくなってしまいます。
小さい子供がいるとこれはちょっときつい。
我が家ではもうすぐ1歳になるハイハイつかまり立ちっ子がいるので、どうしてもお座敷スタイルでないとしんどい。
でも虫は嫌なので、インナーテントは使いたい。
ということで、インナーテントを使ってのお座敷スタイルを考えた結果、グランドシートと併用して使うのが1番ベストという結論に至りました。
ゼクーLのインナーテント×グランドシートの使い方
実際の使い方ですが、我が家ではまずはリビングシートよりやや小さいサイズのグランドシートを敷きます。
グランドシートの上に、まずは幕を広げるので、直接地面に着かないので汚れる心配もありません。
完成したらそのままインナーテントをつけていきます。
ビルディングテープはグランドシートの上にありますが、あまり気にしていません。特別邪魔と感じることもありません。
インナーテントにはフックをつける箇所が3カ所、ペグダウンが5カ所あります。
フックは問題なく装着できますが、グランドシートがあると3箇所ほどペグダウンすることができないところがあります。
なので、左右の2つはロープで引っ張ってグランドシートの外側にペグダウンしています。
インナーテントの両端には荷物を置くことが多いので、ロープに引っかかることなく邪魔にはなっていません。
中央はゴムのロープを付けて、センターポールに括るか、何もつけないでそのまま使っています。
実際に2回使用しましたが、これで特に問題はありませんでした。
1歳くらいの子供だと、ハイハイや立ったりすると思うので、インナーテントを含めてお座敷スタイルができるのがとても楽で快適に過ごせています。
ただインナーテントでグランドシートの半分以上は占拠してしまうので、土間部分はもう少し小さくてもいいかなぁと思います。
それでも家族4人には十分すぎるスペースです。
このインナーテントの外部分にフィットするラグがあればもっと快適になるので、現在探し中です。
ちなみにゼインアーツから発売されている専用のフットプリントでも同様にインナーテントがつけられます。
ただフットプリントだけだと薄いと思うので、それこそラグなんかが必要かと思われます。
ゼクーLのインナーテント×グランドシートの使い方②
こちらは子供がある程度大きくなったので、通常のツールームでの使い方になります。
まずグランドシートを使って設営するとこのような状態になります。
先程はこのままインナーテントをつけていましたが、今回はグランドシートをこんな感じで折っていきます。
するとグランドシートがちようどインナーテントを覆うサイズになります。
あとは使い方①のようにインナーテントをつければ完成です。
両橋のスペースにもグランドシートがあるので、直接地面に置きたくない荷物などを置くことができます。
インナーテント用に新たにグランドシートを用意する必要がないので、非常に便利です。
さいごに
いかがでしたか?
ゼクーLとインナーテントを持っていて、小さいお子さんがいる方やインナーテントを使ってのお座敷スタイルが好みの方は使い方①がおすすめです。
子供が大きくなれば我が家のように通常のインナーテントのグランドシートとして使用することができるので非常に便利です。
リビングシートの下にも敷けるので、このグランドシートは本当に1枚3役と大活躍です。
現在は専用のフットプリントが発売されており、使い方①はできますので、お持ちの方はぜひ試してみてください。
ほかにも何かいい方法があればぜひ教えてほしいです!
それではまた!