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ゼクーLの設営が楽になる3つの道具[ゼク―Mにも使えます]
こんにちは、マエです。
我が家ではキャンプのテントにゼインアーツのゼクーLを使用しています。
ワンポールテントなので設営は比較的楽な方ですが、サイズも大きいので多少苦労はしてしまいます。
今回はゼクーLの設営が、ある道具を使うと断然楽になるので、その方法を紹介していきます。
ゼクーLの設営が楽になる3つの道具
その道具は以下の3つになります。
- ゼクーLのオリジナル図面
- ゼクーLのグランドシート
- カラビナ
それではそれぞれの使い方を説明していきます。
ゼクーLのオリジナル図面
まずは図面です。
ただ図面と言ってもゼインアーツのHPに載っている取説のものではなく、ビルディングテープとインナーテント位置を記載したオリジナル図面になります。
黒とグレーのラインはビルディングテープで、赤いのはインナーテントです。
ZNは写真のようにロゴマークが付いている箇所になります。
ゼクーLでインナーテントを使用する場合、基本的に一番大きく開く入り口の反対側に設置するケースが多いので、サイトに合わせて向きを考えるのはわりと楽だと思います。
ですが、とても大きい幕なので慣れてないとやはり時間はかかってしまいます。
そんなときに役に立つのがこの図面です。
入り口や寝床をどの向きにしたいかが決まれば、現地でこの図面をみてイメージします。
印刷して、くるくるまわして使うとさらにわかりやすいと思います。
あとは幕のビルディングテープが図面通りの位置になるようにします。
そうすればあとはペグダウンするだけです。
久しぶりの設営であったり、焦って設営方法を忘れた場合には、かなりの時短になると思います。
グランドシート
2つ目のアイテムはグランドシートです。
こちらも自作したものですが、材料や作り方はこちらをご覧ください。
グランドシートを使うとインナーテントやリビングシートの劣化を防げるのはもちろんありますが、設営時にもかなり役に立つ道具となります。
まず先ほど解説した図面で幕の向きが決まれば、その向きに合わせてグランドシートを敷きます。
グランドシートの向きもインナーテント側が△になっているので非常にわかりやすいです。
その後、グランドシートの上に幕を広げていきます。
このとき、グランドシートがあるので幕が汚れないのも嬉しいポイントです。
幕の向きが決まればペグダウンをしていきますが、グランドシートの大きさが幕より約10㎝小さいのでグランドシートの10㎝くらい延長線上にペグダウンします。
これがあるだけでかなり正確な長方形を作ることができて、ゼクーを美しく張りやすくなります。
カラビナ
最後はカラビナです。
ゼクーといえばペグダウン数やガイロープ数が多いで有名なテントです。
夏場にはこれらが多いと、暑くてとてもしんどいですよね。
幕にガイロープをつけっぱなしにしておけば多少楽になりますが、私はそのスタイルがあまり好きではありません。
そんな私みたいな方におすすめなのがカラビナになります。
ガイロープのセッティングはカラビナを使うことで、ワンタッチで装着できるのでとてもスムーズに行うことができます。
私はAmazonにて6つで1280円のBoundless Voyage のカラビナを使っています。
嘘か本当はわかりませんが、1200㎏に耐えることができるみたいです。
必要のないガイロープはカラビナと一緒にしまっておくといざというときにすぐに使うことができて便利です!
ゼクーLの設営を楽にする道具のまとめ
いかがでしたか?
設営に慣れていない方は、この3つの道具を使用すればかなり設営スピードが上がると思います。
我が家も初設営のときは、旦那1人が設営して約35分かかりました。
この道具がなければ1時間くらいはかかっていたかもしれません。
今後慣れてくれば20分くらいを目標にしていきたいと思っています!
ゼクーの設営に時間がかかってしまう方がいればぜひ参考にしてみてください。
ほかにもゼクーLのことやゼインアーツ製品を紹介してますのでぜひご覧ください。
それではまた!