フリードクロスターに付けられるベースキャリアと装着方法

我が家ではフリードクロスターに乗っています。

ですがキャンプに行くのに4人家族の荷物を載せるとスペースに余裕がなくなるので、先日innoのベースキャリアを付けました。

ですが、ベースキャリアを探すときに「フリードクロスター」「ベースキャリア」と調べても、すぐに適合したベースキャリアがでてくるわけではなく、少し苦労しました。

フリードクロスターにキャリアベースを付けたいけど、どれにしたらいいかわからない方の参考になれば幸いです。

フリードクロスターに付けられるベースキャリア

まずキャリアベースを販売している有名なメーカーはTHULE、inno、terzoの3社あります。

しかしTHULEはフリードクロスターに合うものはありませんでした。

候補①　純正のキャリアベース08L04-TDK-000

こちらはホンダ純正のキャリアベースになります。

純正なので間違いないというかなりの安心感があります。

ただ定価48180円とやや高いので、すぐに候補からはずれました。

候補②　terzoのエアロベース

terzoにはスクエアベースもありましたが、よりボディに溶け込むエアロベースで検討しました。

こちらは下記の4つのパーツが必要でした。

EF104Aが端につけるフットというもので、EBがバー、SR1はフラッシュレールに取り付けるためのフックになります。

店舗で購入すると約35000円で、楽天やヤフーでは約30000円でした。

候補③　innoのエアロベース

こちらもエアロベースで検討し、下記の4つのパーツが必要でした。

XS400が端につけるステー(フット)というもので、XBがバー、TR159はフラッシュレールに取り付けるためのフックになります。

店舗で購入すると約37000円で楽天やヤフーでは約32000円でした。

terzoとinnoに違いはほぼありませんでしたが、結局innoのエアロベースを採用しました。

決め手となったのはルーフボックスのサイズでした。

あまり詳しくないので、キャリアベースとルーフボックスはできれば同じメーカーが良くて、innoのルーフボックスが求めていたサイズに近かったので、innoのエアロベースに決まりました。

フリードクロスターにベースキャリア[inno xs400]を付けてみました

次にinnoのベースキャリアを実際につけていきます。

まず全パーツはこんな感じになります。

バーの中央にフロントとリアのシールを貼ります。

次にバーの裏側の両端にあるスライダーのボタンを押して内側に押し込みます。

バーにステーを取り付けます。

４つ付けたら長さを調節します。

我が家のフリードの場合は、フロント側が452㎜、リア側が422㎜の位置になるように調整します。

フラッシュレールに仮置きする前に、フラッシュレール内側についているキャップを左右合わせて8個外していきます。

フロント側の付ける位置は、前後のドアに間から130㎜後ろ側、リア側は前後のドアに間から840㎜後ろ側の位置が推奨されています。

一応テープで目印をつけておきました。

TR159のベースや金具を付けて仮置きしていきます。

位置が問題なければ付属のトルクノブでしめていきます。

このときベース、フックが正しい位置になっているか確認してください。

問題なければカバーをつけて鍵をかけて完成です。

所用時間は写真を撮りながらで1時間くらいかかりました。

さいごに

いかがでしたか？

フリードクロスターに付けられるベースキャリアを探すのは意外と大変でした。

わからなければメーカーに問い合わせするのが一番賢明ですね。

実際に付けて走ってみましたが、スピードを出すと多少の風切り音はしますが、気にならないくらいでした。

フリードクロスターに合うルーフボックスも紹介してますので、ぜひご覧ください。