グランドシートを使う場合にゼクーLをキレイに張る方法

我が家ではゼクーLに専用のグランドシートを自作して使用しています。

ゼクーLを設営する際も、このグランドシートを目印にして四隅をペグダウンしていましたが、

キレイに張れてないなぁと思うことが多々あったので、グランドシートを使って今よりキレイに張る方法を考えてみました。

ゼクーLがキレイに張れてないことによるデメリット

まずはキレイに張れてないことによるデメリットを紹介します。

⚪︎ 見た目がカッコ悪い
⚪︎ リビングシートがピンッとならない
⚪︎ ポールや生地に負担がかかる

設営後に見た目がなんかキレイに見えないのは、ゼクーを建てた誰しもが1回は経験することだと思います。

これの原因は、きちんとした位置にペグダウンできていないことがほとんどだと思われます。

これによってポールや生地に変なテンションがかかって、破損の原因にもなってしまいます。

我が家ではあまり使っていなかったのですが、リビングシートもピンッと付けられず、だらーんとしてしまいます。

このようにゼクーLはキレイに張れていないと様々なデメリットがありました。

グランドシートを使う場合にゼクーLをキレイに張る方法

次に私が実践しているキレイに張る方法を紹介していきます。

まず今までは、グランドシートを目印に画像のように赤丸の位置くらいにペグダウンしていました。

上手くいくときもありますが、エクステーションフレームの入れ口部分が1度開けたら閉まりにくかったり、ポールに結構テンションがかかっていたり、リビングシートがキレイに付けられないということがありました。

そこで正確に測って、キッチリとペグダウンしてみることにしました。

実際にはグランドシートは縦が36㎝、横が10㎝本体より小さかったので、ペグダウンする位置は、グランドシートの4隅から横に5㎝、縦に18㎝のところにペグダウンしないといけませんでした。

実際に上手くいくかはわからなかったので、とりあえずペグダウンする位置がわかるように、5㎝×18㎝のものさしを作成して実際に使用してみました。

グランドシートを敷いて、隅にものさしをおいてペグダウン、残りの3ヶ所も同様に行います。

あとは黒のロープ部分の2箇所ペグダウンしますが、三角のグランドシートがある側からしていきます。

ものさしの横側を使い、先端から5㎝のところにペグダウンして、最後に反対側を引っ張ってペグダウンして終了です。

さて上手くいくでしょうか・・・

リビングシートがキレイにピーンと張った状態で付けることができました。

生地やポールにも妙なテンションはかかっておらず、開け閉めもしやすいです。

グランドシートを使う場合にゼクーLをキレイに張る方法のまとめ

いかがでしたか？

グランドシートを使ってゼクーLを設営されているかたで、キレイに張れていないかたは、ペグダウンする位置をしっかりと測ってみてください。

現在ゼインアーツからリビングシートのフットプリントも発売しており、おそらくリビングシートより10cm大きく作っているはずなので、それを計算すればうまくいくはずです。

ほかにも、よんすたさんが考案されたサーカステントのような設営方法もとても良さそうなので、いつか試してみたいです。