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[レビュー]いままで試したゼクーLの5パターンの使い方
こんにちは、マエです。
我が家はゼインアーツのゼクーLを使用していますが、ゼクーLが2021年7月に発売して以降、様々な使い方を試してみました。
今回は5パターンの使い方を含めてゼクーLをとことんレビューしていきます。
ゼクーLのレビュー!いままで試した5パターンの使い方
ゼクーLで試したことのあるスタイルは以下の5つです。
- 通常のツールーム
- グランドシート×インナーテント
- リビングシート×TCルーテントファミリー
- リビングシートのみ
- シェルター
それではひとつづつ紹介していきます。
パターン① 通常のツールーム
これは通常のよくある使い方ですが、やはりかっこいいですし、非常に使いやすいスタイルになります。
我が家の使い方ではインナーテントの下にグランドシートを敷いています。
リビングシートより少し大きいグランドシートを作成したので半分に折って使用しています。
グランドシートは、ゼクーLを設営する際にも汚れにくくなりますし、設営後はグランドシートとしても機能するのでかなり重宝しています。
ツールームの使い勝手は非常に良いですが、4人家族では少し狭く感じてしまいます。
なので、この使い方だけを考えているなら、やはりロロがいいなぁと思いました。
ですが、大開口部を跳ね上げれば、リビングスペースがかなり広く使えることもわかりました。
この方法であればゼクーLのツールームでも広々で快適!
パターン② グランドシート×インナーテント
ゼクーLを購入した当初は、2人目の子供が8ヵ月だったので、ツールームの使用は使いにくそうですし、リビングシートだけでは虫が心配だったので、グランドシート×インナーテントを試してみることにしました。
純正のインナーテントは3カ所ペグダウンする箇所があるので、ロープやゴムを使って対策しました。
これであればハイハイする赤ちゃんがいても問題ないですし、グランドシートの上に荷物も置けるのでかなり便利でした。
ただインナーテントを除いたスペースが三角形だったので、少し使いにくいのが難点でした。
それでもこのスタイルは最も設営がはやく、荷物も汚れないので、お籠りキャンプではないグループキャンプでは今でも活躍してくれています。
パターン③ リビングシート×TCルーテントファミリー
さきほどのグランドシート×インナーテントでは、リビングスペースが使いにくいという問題がありました。
それを改善しようと思って考えたのが、こちらのリビングシート×TCルーテントファミリーになります。
リビングシートの上にTCルーテントファミリーを置くことで、就寝スペースとリビングスペースを二分することができます。
TCルーテントは純正のインナーテントとは違い、自立します。
なので、自由に置くことが可能で、215×250㎝+三角形のリビングスペースを確保することができます。
さらにTC素材のテントなので、暖かい。
リビングシートに立ち上がりがあるので、赤ちゃんがいても安心。
とまさに最強だなぁと思いました。
欠点としては、リビングシートとTCルーテントファミリーの荷物が増えるのと、純正のインナーテントよりかは設営に時間がかかってしまうことです。
ですが、赤ちゃんがいて、虫が苦手な方には超おすすめなスタイルになります!
パターン④ リビングシートのみ
こちらはデイキャンプでしか試していませんが、子供を含めると最大で10人くらいは寝られるので、テントを持っていないファミリーを誘ってキャンプするにはかなりアリなスタイルだと思いました。
ただリビングシートをキレイにつけるためには、ゼクーLをキレイに張る必要があります。
グランドシートを使うので、こんな方法を試してみました。
このスタイルは、虫が少ない冬には、ストーブを置いてお籠りキャンプも広々と楽しめそうです。
我が家も子供がある程度大きくなったらチャレンジしてみたいです。
パターン⑤ シェルター
最後に全てオープンにして、シェルターとして使ってみました。
タープを持っていってなかったキャンプの2日目に使用しました。
広すぎて4人家族では持て余してしまいましたが、大人数でのデイキャンプに活躍しそうなスタイルです。
いままで試した5パターンのゼクーLの使い方のまとめ
いかがでしたか?
かっこいいだけでなく、いろんなスタイルでキャンプを楽しむことができるのがゼクーの魅力です。
子供の成長や季節に合わせてスタイルを変えることができるので、ファミリーキャンプには特におすすめのテントだと改めて思いました。
今後もゼクーの使い方を日々模索していきたいです。
それではまた!