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シャープのドラム式洗濯乾燥機[ES-X11A]の使用レビュー
こんにちは、マエです。
長年Panasonicのキューブルを使用していましたが、シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-X11Aをモニターさせていただけることになり、
先日うちにやってきました。
今回はES-X11Aの使い勝手や新しい機能などをレビューしていきたいと思います。
ES-X11Aは2022年11月発売でしたが、後継品であるES-X11Bとも比較しました。
シャープの洗濯乾燥機[ES-X11A]の使用レビュー
レビューする項目は次の7つです。
- 見た目
- 操作性
- 専用のアプリ
- 洗剤・柔軟剤の自動投入機能
- メンテナンス
- 乾燥
- 消費電力
ES-X11Aの見た目
非常にスタイリッシュでかっこいい見た目となっています。
カラーはクリスタルシルバーという名前ですが、本体が白色、扉が黒色からだんだんと白色に変わっていく珍しいデザインとなっています。
そして扉の縁の部分がシルバーとなっています。
今まであまり見たことのないおしゃれな配色です。
クリスタルシルバーのほかに、リッチブラウンという色もありますが、こちらも高級感があり、とてもおしゃれな色合いになっています。
ただリッチブラウンは左開きしかないので、右開きを買わなければいけない方は注意が必要です。
我が家は右開きだったので、迷うことなくクリスタルシルバーとなりましたが、どちらもかっこいいので迷う必要がなかったのは逆にラッキーだったのかも。
ES-X11Aの操作性
我が家では初のタッチパネルでの操作になりますが、ボタンが大きいので、とてもわかりやすくて使いやすいです。
ただ子供でも押せる位置にあるので、子供が押して洗濯を止めてしまわないか少し心配でした。
いつか大人がやっているのをみてマネしてやりそうです。
そんなときには、タッチパネルのロックもあるので小さいお子さんがいる家庭でも安心して使うことができます。
また投入口が370㎜と大開口なのでとても使いやすいです。
ES-X11Aのアプリ
アプリでできる内容はざっとこんな感じになります。
- 洗剤・柔軟剤の登録
- 運転状況の確認
- 細かいコースの選択
- 洗濯乾燥のレポートの確認
洗剤・柔軟剤の登録
洗剤の自動投入機能があるので、使用する洗剤と柔軟剤を登録しておくことができます。
水の量に対して使う洗剤の量も違うので、何を使っているかを登録しておく必要があります。
洗剤の種類はたくさんありましたが、我が家で使っている洗剤はすでに製造終了となっていたので、裏の標記に書いてある量をその他の項目に入れました。
柔軟剤も同様にして登録しました。
いやー自動投入は初めてですが、すごい時代になったなぁ。
運転状況の確認
洗濯機が今何をしていて、あとどれくらいで作業が終わるのかを確認することができます。
設定することで、洗濯乾燥が終了した際にスマフォに通知がくるようにすることもできます。
これが地味に便利で、洗濯をまわしたけど、そのことを忘れて放置してしまったことはありませんか?
通知機能があれば、そのようなことが減るはずです。
自動投入の洗剤が少なくなった場合も教えてくれるのでかなり助かります。
細かいコースの選択
赤ちゃんの服や布団を洗うコースなどを選択して、洗濯機に送信することができます。
今まではこのような機能を洗濯機の前でポチポチするのが面倒で使っていませんでしたが、スマフォから操作できるなら使いそう!
実際にプラズマクラスターでの除菌・消臭コースをぬいぐるみに試してみました。
ぬいぐるみはなかなか洗えないし、これはいい!!
今後、いろいろと使ってみたらまたレビューします。
洗濯乾燥のレポートの確認
このように洗濯や乾燥の詳細を確認することができます。
これをみることで、適した量を把握しやすくなりました。
多めにいれすぎて失敗したときがこちら。
またこちらでも洗剤が少なくなった場合に教えてくれます。
ES-X11Aの洗剤・柔軟剤の自動投入機能
洗濯のたびに洗剤と柔軟剤を計っていれるのって結構面倒じゃないですか?
正直この機能のおかげで、洗濯がかなり快適になりました。
ES-X11Aは洗濯容量によって自動で量を調整してくれます。
しかもタンクの容量が600mLもあるので、我が家では洗剤が約1ヶ月もちました。
さらに容量が大きいことで、従来のボトルは持っておく必要がないので、収納スペースにも余裕ができました。
今では詰め替え用から直接タンクにいれています。
そして洗剤投入経路のお手入れも水を入れるだけで自動でやってくれるのもありがたいです。
6カ月に1回程度なので、これもまた楽!
ES-X11Aのメンテナンス
洗濯乾燥機で一番面倒なのがやはりメンテナンスです。
しかしES-X11Aはメンテナンスがものすごく簡単でした。
例えば埃フィルターの掃除でいうと、以前使用していたキューブルは乾燥毎にフィルターにくっついている埃を取らないといけませんでした。
しかし、ES-X11Aは乾燥終了後に埃を自動でダストボックスに集めてくれます。
実際に終わった後に見るとこのような感じになっています。
そして、どのくらい溜められるのか、ダストボックスの埃を取らずに12回乾燥させてみました。
すごい!これだけやってもしっかりと集めてる!
もうちょっといけそうですが、さすがに5〜10回毎に埃をとったほうがよさそう。
ちなみに2022年9月1日時点で、この機能があるドラム式洗濯乾燥機はシャープのES-X11Aだけみたいです。
またダクト自動お掃除や洗濯槽自動掃除機能もあるので、いずれレビューしたいと思います。
ES-X11Aの乾燥
シャープのES-X11Aの乾燥容量は6㎏でハイブリッド乾燥となっています。
ヒートポンプとサポートヒーターによってカラッと乾燥させることができているみたいです。
また無排気乾燥なので、部屋の湿度が上がることなく、低騒音となっています。
実際に乾燥を行いだしてから、室温は上がりましたが、湿度は上がりませんでした。
湿度が上がらないのは梅雨や夏の時期にすごく助かる!室温が上がるので、冬はお風呂に入る前には乾燥をまわすと暖房の役割にも◎
また無排気乾燥は熱エネルギーの無駄を抑えるのと、温湿度センサーによって乾きすぎの無駄を抑えてくれるのでかなり省エネとなるみたいです。
実際に4時間半~5時間でキッチリ乾きますし、タオルの仕上がりには満足しています。
ただ半年くらい経つと乾きが悪くなってきました。対処法はこちらからご覧ください。
今までは深夜に乾燥機をまわすと、結構音が気になっていましたが、シャープのES-X11Aにしてから全然気にならなくなりました。
本当に乾燥させる音が小さくてビックリ!
ちなみに我が家はtowerのランドリーワゴンとバスケットを使用しています。
下側の33Lのカゴにタオルや乾燥させたいものを入れるようにしていますが、点線のところを超えてくると「そろそろ乾燥機をまわさないとなぁ」という感じになっています。
これくらいの量だと6kg以下で時間通りに乾燥させてくれます。
しかし、このカゴにいっぱいいれた状態で乾燥させると、、、
やはり6kgを超えたみたいで、本体からも量がオーバーしましたと注意されましたし、レポートもこのようになりました。
いやーほんとES-X11Aはお利口な洗濯機だ。
乾燥3㎏以下で使用できる80分の洗濯乾燥コースも使用してみましたが、こちらもかなり便利でした。
本当に80分で終わったし、すぐに乾かしたいものがあるときにかなり使える!
ES-X11Aの消費電力
12月1~24日までのデータで、洗濯14回、洗濯乾燥15回で消費電力が26kwhでした。
1ヶ月で換算すると30kwhくらい!
使用したのはswithbotのスマートプラグでそれぞれの消費電力は、
洗濯で0.2-0.3kwh
乾燥で1.0-1.5kwh
待機電力は0.08-0.09kwh
洗濯と乾燥は1回で1.4~1.7kwhでしたが、今までの洗濯機から容量が増えたことを考えるとやはり省エネなのかなと思います。
ES-X11Aのレビューまとめ
いかがでしたか?
今までもキューブルを使用していて生活が楽になったなぁと思っていましたが、ES-X11Aのおかげでさらに楽になりました。
- 乾燥がはやく終わるようになった
- 乾燥の音が深夜でも気にならない
- 洗剤自動投入で洗濯が楽になった
- 洗剤ボトルが必要ない
特に洗剤自動投入機能と乾燥時の音の小ささは本当にすごいと思いました。
洗濯機選びにお悩みの方は、シャープのドラム式洗濯乾燥機(ES-X11A)は本当におすすめですのでぜひ!!
それではまた!