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TCルーテントファミリーの使用レビュー
こんにちは、マエです。
今回はピジョンピークスのTCルーテントファミリーをレビューしていきたいと思います。
これからTCルーテントファミリーを購入しようか検討されている方の参考になれば幸いです。
TCルーテントファミリーのレビュー
まず下記の項目に分けてレビューしていきます。
- TC素材
- 設営が簡単
- 広さ
- 様々な使い方が可能
- 価格
TC素材について
TCルーテントという名前なので、もちろんTC素材です。
私は今までTC素材のテントやタープなどを持っていませんでしたが、こんなにも手触りがいいのかと感動しました。
ゼインアーツのポリエステルの生地とはまったく違いますね。
TC素材なので、冬は暖かいですし、夏は日射を遮って涼しく過ごすことができます。
実際に10月にキャンプした際には、ゼクーLにカンガルースタイルで使用しましたが、結露も感じずかなり快適でした。
子供からは逆に暑いとの声もあったくらいでした・・。
設営が簡単
ビジョンピークスのHPに5分で設営できると記載されています。
さすがに5分は無理だろうと思っていましたが、実際にやってみると慣れれば5分で設営することが可能だとわかりました。
ポールを曲げる際に力が多少いるので、小柄な女性1人では少し難しいかもしれません。
パーツはテント本体と大ポール2本、小ポール1本だけという非常にシンプル構造になっています。。
ただ大ポールがかなり長いので、ある程度広い場所で設営する必要があります。
ゼクーLのリビングシート内で設営したときは、ポールがゼクーからはみ出していたので、なかなか大変でした。
広さ
TCルーテントファミリーの大きさは、250×210㎝なので、4人家族でも十分使える広さがあります。
クイックキャンプのシングルのインフレーターマット3枚とサーマレストのマットを敷くとちょうどよかったです。
大人2人と子供2人の4人、もしくは大人3人であれば、荷物を置くスペースもあり、余裕を持って使えそうです。
実際に大人2人、子供3人でも寝転んでみましたが、荷物がなければ全然問題ありませんでした。
我が家は5人家族となったので、インフレーターマットを3枚+サーマレストか、無理矢理4枚敷くか悩みどころです。
様々な使い方が可能
春や秋冬にはカンガルースタイルのインナーテントとして、夏にはタープの下にテントとして使うことができます。
我が家では、ゼクーLのリビングシートの上に置いてお座敷スタイルを楽しんだり、今後ロロの中に入れようかと思っています。
自立するので、TCルーテントファミリーだけ外に出して乾かすこともできましたし、かなり便利でした。
先日のキャンプ場は区画が広くなかったのと、ほぼ無風で雨予報ではなかったので、ルーテントのみで使用しました。
こんな使い方もできますが、あくまでインナーテントなのでガイロープなどもありません。
される際は自己責任で。
また設営が5分でできるので、キャンプだけでなく、公園でのポップアップテントの代わりとしても使用しています。
TC素材で両サイドにベンチレーション、前後の入り口と天井部分がメッシュになるので、風通しも良く、夏でもかなり涼しいです。
星がよく見える場所では、寝ながら星空を眺めることもできますよ!
価格
これだけ使い勝手が良くて、お値段は税込みで24,900円です。
安くはありませんが、TC素材でキャンプや日常で使えることを考えればかなりコスパの良い商品だと思います。
TCルーテントファミリーの使用レビューのまとめ
いかがでしたか?
私は実際に何度か使用してみて、機能もさることながら、見た目もちょこんとしてかわいいですし、非常に素晴らしいテントだと思いました。
ファミリー以外にもソロやデュオ用のサイズがあるので、いろんな層にマッチするテントです。
かなりおすすめですので、ぜひ検討してみください。
それではまた!