[レフィーナ]ココン、オストル、シュピエの遮光性能を比較[ハニカムスクリーン]



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こんにちは、マエです。

我が家にはニチベイのハニカムスクリーンであるレフィーナをつけています。

ただ2階の寝室はオストル(シュピエ)、1階にはココン(シュピエ)とそれぞれ別の種類のものをつけました。

この3種類の遮光がどれくらい違うのかと、実際に使ってみてどのようなところに付けるのがおすすめだと感じたかを紹介していきます。

オストルをつける前と後で遮熱効果はどれくらいあるのか検証した記事はこちらになります。

目次

レフィーナのココンとオストルとシュピエの遮光性能を比較

まずレフィーナのこの3種類はまったく用途が異なる生地になります。

ココンはハニカム不透明生地、オストルはハニカム遮光生地、シュピエはハニカムシースルー生地になります。

なので、オストルがもちろん1番遮光するのですが、そのほかの生地と比べてどれくらいの違いがあるのかをみていきます。

室内側から見た遮光を比較

まずはココンとシュピエです。

上部:シュピエ 下部:ココン
シュピエ全開

上側がシースルー生地のシュピエで下側が不透明生地のココンになります。

シースルー生地は外もまぁまぁ透けますし、かなり光が入ってきます。

ココンも光は入ってくるものの、近づいても外が見えることはありません。

シュピエはもっと外が透ける感じかと思っていましたが、意外とそこまで透けませんでした。

次に遮光生地のオストルと再びシュピエです。

オストル全開

晴れの日の昼間に室内から撮影したものですが、電気を付けないといけないくらいに遮光されていました。

オストルはさすが遮光第1級だけのことはある!

半分シュピエにすると、差がよくわかると思います。

上部:シュピエ 下部:オストル

シュピエは外が割と透けて見えます。

シュピエ全開

というわけでまとめると、

シュピエシースルー生地なので、ほぼ遮光されずにぼんやり外が透けて見える。
ココン多少遮光されるが、外は透けにくい。
オストル最も遮光されて、まったく外も見えない。
室内側から見た遮光まとめ

シュピエはシースルー生地ですが、ただココンとオストルにここまで差があるとは思いませんでした。

室外側から見た遮光を比較

次に夜の室外から見て、室内からの光がどれくらい遮光されているか比較していきます。

ちなみに昼間に電気もつけて外から見ても窓の反射でシュピエですら室内がほぼ見えません。

上部:シュピエ 下部:ココン

なので、夜のココンとシュピエをみていきます。

ココンは電気がついているのはわかるものの、中は近付いても透けません。

上部:シュピエ 下部:ココン

ここはキッチンの窓ですが、人が立っていても影は写りませんでした。

一方、シュピエは離れていても人がいるのがわかってしまいます。

そして近づくと中は透けて見えました。

シュピエ(よくみるとテレビが映っています)

ただ、ニチベイのパーチカルブラインド(フェスタⅡ)のレースよりかは中が見えにくいなぁと思いました。

バーチカルブラインドのセンターレース

まぁバーチカルブラインドは仕方ない・・。

次にオストルとシュピエをみていきます。

シュピエ全開
オストル全開

先ほどと同様にシュピエ全開のときは、光が外に漏れていましたが、オストルは真っ暗になりました。

ただ上部のシュピエが折りたたまれるところからは光が漏れていました。

この部分がなかったら電気がついているかもわからない!

半々にするとこのような感じになります。

上部:シュピエ 下部:オストル

動画の方がわかりやすかったので、こちらに載せておきます。

まとめると、以下のような結果となりました。

シュピエ電気がついていると人がいるのがわかる。近づくと中が見える。
ココン電気がついていることはわかるが、近距離でも中は透けない。
オストル室内の電気をつけているかもわからないくらい遮光される。
室外側からの遮光まとめ

オストルとココンを設置するおすすめの場所

上部:シュピエ 下部:オストル

どれくらい遮光するかがわかってもらえたと思うので、次はどんな場所に設置するのがおすすめなのかを紹介していきます。

正直いうとオストルの遮光性がすごすぎて、ツインスタイルにするならオストルの一択でもありかもしれません。

ただオストルのほうが価格が6-7%高くなりますし、透明感がないので壁のような圧迫感もでてしまいます。

オストル

なので遮光がそこまで必要ない、寝室以外の部屋はココンでもいいのかなと思いました。

我が家はキッチンをココンにしましたが、夜でも外から見えないですし、柔らかい雰囲気も気に入っています。

上部:シュピエ 下部:ココン

ここをオストルにしていたら少し重たい雰囲気になっていたかもしれません。

ただ寝室は絶対にオストルにすることをおすすめします!

レフィーナのココンとオストルとシュピエの遮光比較のまとめ

いかがでしたか?

室内、室外から見た3つの遮光具合をまとめると、このようになりました。

室外側(夜)室内側(昼)
シュピエほぼ遮光されずに近づくと中が見える。
離れても人がいるのはわかる。
ほぼ遮光されずに近づくと外が見える。
ココン電気がついていることはわかるが、
近距離でも中は透けない。
多少遮光されるが、外は透けにくい。
オストル室内の電気をつけているかわからないくらい
遮光される。
最も遮光されて、まったく外も見えない。
遮光のまとめ

レフィーナをどれにしようか迷われている方の参考になれば幸いです。

それではまた!

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この記事を書いた人

◇ 2019年R+house加盟店にて家完成
◇ c値0.2/Ua値0.44(HEAT20G2)
◇ ひろしま、34坪の土地      
◇ 家族キャンプはじめました!
◇ 育児ブログもはじめました!   

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