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クラウド円簿の資料を使ってe-Taxで青色申告作成書を作成&提出
こんにちは、マエです。
確定申告編の最後は、前回クラウド円簿で作った資料を使って、e-Taxで青色申告作成書を作成して提出していきます。
これが終われば面倒な確定申告は終了です。
さぁやっていきましょう。
クラウド円簿の資料を使ってe-Taxで青色申告作成書を作成&提出
まずはe-TaxのHPから個人の方を選択します。
ちなみに私は個人事業主ですが、個人の方になります。
そして、「確定申告書等の作成はこちら」から「作成開始」を選択します。
次に税務署への提出方法を選択します。
私はICコードライタを使用してe-Taxを選びました。
次に申告書を選択します。
決算書・収支内訳所(+所得税)を選択します。
過去5年分であれば作成することが可能です。
次にマイナポータルと連携していきます。
事前にアプリ等をインストールしておきましょう。
次に必要があれば証明証等のデータの情報を取得します。
青色申告決算書を選択して次に進みます。
次へ進むを押すと入力する画面になります。
青色申告決算書の作成
営業等の所得がある方 → 売上金額の合計 → 入力 を押すと月ごとの入力画面が出てきます。
クラウド円簿で作成した資料がここで役に立ちます。
2ページ目の月毎に集計された表の値をここに入力していきます。
計算は自動で行ってくれます。
次へ進みます。
経費などがあれば入力していきます。
すると自動で控除前の所得金額を計算してくれます。
次へ進むと、青色申告特別控除の適用要件についてメッセージが表示されます。
メッセージを閉じるとこちらの画面になるので、65万円を選択します。
届出書を提出していますかを「いいえ」にして、貸借対照表を作成していきます。
するとこのように表示されるので、資産の部を入力していきます。
こちらにはクラウド円簿で作成した青色申告決定書の4ページ目をみながら記入していきます。
記入して、各部の合計が一致していれば次に進みます。
一致していなければどこかで入力間違いがあるはずですので、確認してみてください。
次に進むと、所得金額の確認画面になります。
所得金額が0円になっているので、無事に青色申告控除65万円が受けられることになっています。
次に進むと、住所や名前の確認画面になります。
問題なければ次へ進みます。
送信方法の選択ですが、「作成コーナーから所得税の確定申告と一緒に送信する」を選びます。
次に「帳票表示、印刷」で青色申告決算書のPDFをダウンロードして、中身を確認しておきましょう。
次へ進みます。
データの送信
決定書が作成できたので、あとは送信していきます。
まず、「所得税の申告書作成はこちら」を押します。
ここから先は、所得税の申告書の作成なので、株やふるさと納税、医療費などを入力していきます。
最後に送信して、終了となります。
最後に
お疲れ様でした。
これにてクラウド円簿の資料を使ってe-Taxで青色申告作成書を作成して提出する作業が終了となりました。
わからないことが多いとは思いますが、毎年やればすこしずつ慣れてくるはずです。
今年も頑張って稼いで来年の確定申告頑張りましょー!!
それではまた!