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switchbot温湿度計を使って、窓を開けるかエアコンをつけるかの判断方法
こんにちは、マエです。
5-6月って窓を開けるべきなのか、それともエアコンをつけるべきなのかの判断に結構悩みますよね。
窓を開けてみたら涼しくはなったものの、湿度がものすごく上がってしまったなんてこともよくあると思います。
今回は、switchbot温湿度計を使って、窓を開けるかエアコンをつけるかの判断をどうしていくのかをご紹介していきます。
switchbot温湿度計を使って、窓を開けるかエアコンをつけるかの判断方法
まず用意するものは、全部で3つあります。
- switchbotの温湿度計
- switchbotの防水温湿度計
- 絶対温湿度計(アプリ)
1つ目は、switchbotの温湿度計です。(左側)
この温湿度計で家の温度、湿度などを計測していきます。
本体の湿度表示は相対湿度で表示されていますが、アプリ上からは絶対湿度も確認することが可能です。
次にこの温湿度計の防水タイプを用意します。
なぜ防水かというと、こちらは外に設置して外気の温度と湿度を計測していく必要があるからです。
ちなみにこの防水温湿度計は置く場所が重要で、直接日射が当たらないようにする必要があります。
外気の計測が正しくできていないと、計る意味がなくなっていまうからです。
我が家では日が当たらない西側に設置しています。
3つ目は、絶対湿度計というアプリを入れます。
これを入れることで、switchbot温湿度計の絶対湿度が一目でチェックすることが可能になります。(無料の場合は4台まで登録可)
こちらのアプリはなくても問題ありませんが、あると一目でわかるのでかなり便利です。
次に実際にどう判断するかをご紹介していきます。
部屋の温度を下げたい場合
まず部屋の温度を下げたい場合ですが、窓をあけるかクーラーをつけるかが選択肢になると思います。
こんなときは先ほどの絶対湿度計のアプリを見て、外気と部屋の温湿度を比べていきます。
例えばこの場合だと
外気温(左下)の温度と絶対湿度はリビングより低くなっているので、窓をあけると部屋の中より涼しく乾いた空気が入ってきます。
リビングの温湿度が下がり、快適に過ごすことができます。
ちなみに25℃で絶対湿度13.8g/m3のときの相対湿度は60%となっており、この時期であれば絶対湿度は14g/m3以下であればいいなかぁと私は気楽に考えています。
本音を言えばもっと下げたいのですが、そこばかり気にしすぎると寒くなりすぎてしんどくなるので、ほどほどの値を目指しています。
一方、このような場合に窓を開けてしまうと、
外気の温度が低いので、窓を開けると部屋の温度は下がりますが、外気の絶対湿度が部屋より高いので、湿った外気が入り、部屋がジメジメしてしまいます。
このような場合だと窓を開けるのではなくて、エアコンで冷房や除湿運転することをおすすめします。
梅雨時期の場合
5月〜6月の梅雨の時期には、部屋の温度はちょうどいいんだけど、なんだがジメジメするといった場合が多くあると思います。
こんなときに窓を開けると、外はさらに温度も低く、湿度は高いので、より不快になってしまいます。
部屋の方が暑い場合に窓を開けると涼しくはなりますが、湿度は高くなるので不快になっていまいます。
こんなときは、除湿器を使うか、エアコンの再熱除湿を使うことで、部屋の温度は下がらず、除湿することができるので快適に過ごすことができます。
ただ除湿器を使うと部屋が温度が上がってしまいますし、再熱除湿をすると多少ですが室温が下がってしまうので、温湿度を管理するには非常に難しい時期になります。
窓を開けるかエアコンをつけるかのまとめ
まとめると、switchbotの温湿度計を登録した絶対湿度計というアプリを確認して、
- 温度が 外気 > 部屋 の場合 → エアコンをつける
- 温度が 外気 < 部屋 の場合 → 窓を開ける
- 部屋が暑い場合 → エアコンをつける
- 部屋がちょうどいい or 寒い場合 → 除湿器 or 再熱除湿
こんな感じの運用で我が家はやっています。
窓を開ける場合は、部屋が暑いもしくはジメジメしているかつ、外気の絶対湿度と同等か低いときに限られます。
なので、4-5月と10月の条件の合った日くらいとなり、ほとんどの時期で窓は開けずに、エアコンや除湿器での調整になってくるはずです。
ここまでダラダラと訳のわからないことを話しましたが、そんないちいちアプリ見てどうするかなんて面倒という方は、
「外の方が涼しくてジメジメしてなければ窓を開ける」
「外の方が暑い、ジメジメしているならエアコンをつける」
自分で感じたものを信じて、これでもいいと思います。
大変な時期ですが、頑張って快適にして、乗り越えていきましょう!
それではまた!