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ゼインアーツのダブルウォールボトル500をモンベルとサーモスのボトルと比較レビュー
こんにちは、マエです。
先日ゼインアーツから初となるボトルが発売されました。
どちらかというとキャンプより登山にフォーカスを当てた商品だと思います。
ヤールという登山用テントが発売されたので、今後は登山用品も増えてきそうな予感。
今回は、ゼインアーツのダブルウォールボトル500とモンベルのアルパインサーモボトル、サーモスの真空断熱ケータイタンブラーと比較レビューしていきます。
ゼインアーツのダブルウォールボトル500をモンベルとサーモスのボトルと比較レビュー
比較する項目は以下の4つです。
- デザイン
- 洗いやすさ
- 保冷力
- 価格
デザイン
まず容量がゼインアーツとモンベルのボトルは500ml、サーモスは480mlとなっています。
モンベルはストレートタイプですが、コップを外すと飲み口部分が細い作りとなっています。
ゼインアーツのダブルウォールボトルも同じで、飲み口部分が細くなっています。
逆にサーモスのボトルは、飲み口部分が広がっています。
見た目は細くなっている方がシュッとしていてかっこいいですが、飲み口が広いほうが氷や飲み物を入れやすいので非常に使い勝手はいいです。
ただ飲み口が広い分、飲もうとすると一気に飲み物がきてこぼれやすいという側面もあります。
というわけで、見た目だけで言うとゼインアーツのダブルウォールボトルが1番好みでした。
この絶妙なカラーも美しいのと、シュッとしたスリムさがたまりませんね。
控えめなZNのロゴも最高ですね。
洗いやすさ
ボトルって洗うのが結構面倒ではないですか?
なので洗いやすさは結構重要かなと思っています。
まずそれぞれのボトルのパーツをみていきます。
まずモンベルですが、ボトル本体、コップ、内栓、パッキンの4パーツになります。
ただコップとパッキンは食洗機可なので、手洗いするのはボトル本体と内栓だけになります。
次にサーモスのボトルですが、ボトル本体、蓋、パッキンの3パーツになります。
パッキンが食洗機可なので、手洗いするのは蓋と本体のみになります。
最後にゼインアーツのボトルですが、ボトル本体、蓋、パッキンの3パーツになります。
食洗機不可となっているので、全て手洗いしないといけません。
パッキンは食洗機いけそうな気もするけどなぁ・・・。
パーツだけで見るとサーモスが楽そうですね。
そしてサーモスは広口なので本体が非常に洗いやすいです。
長いスポンジを使わなくても普通のスポンジで楽々洗うことができます。
モンベルとゼインアーツは飲み口が狭くなっているので、ボトル洗浄する専用のスポンジが必要になってきます。
さらにモンベルは赤矢印の出っ張りがあることで、ゼインアーツより飲み口より下の部分が狭くなっていました。
保冷保温力は高くなるんだろうけど、氷も入れにくいし、洗いにくい。
というわけで洗いやすさでいうと、サーモスが圧倒的1位で次いでゼインアーツ、モンベルとなりました。
そして洗いやすさだけではなく、ボトルの乾きやすさもサーモスが1位でした。
広口なので洗いやすいだけでなく、乾くのもはやく、ほかの2つがまだ少し濡れていたのにサーモスだけは乾いていました。
保冷力
最後に保冷力ですが、家庭用の氷を蓋が閉まるギリギリまで入れて、室内(27-30℃)の環境下においてどれくらい氷が溶けるのかを比較してみました。
室内で直射日光も当たらない場所に置いていたので、予想以上にどのボトルも溶けませんでした。
まず24時間後ですが、サーモスのボトルの溶けて水になった量が約60ml、ゼインアーツのボトルが53ml、モンベルのボトルが約40mlで、モンベル>ゼインアーツ>サーモスという予想通りの結果となりました。
続いて48時間後も調べましたが、同様の結果となりました。
さすがに室内でも丸2日間置いていたら、サーモスはほぼ氷無し、ゼインアーツは1/10ほど残り、モンベルは3/10くらい氷が残っていました。
保冷力はさすがモンベルとしか言いようがない。
価格
最後に価格で比較していきます。
ただサーモスのこのボトルは現在売っていないので、後継品のJOL-480の価格と比較していきます。
モンベル 4,400円 | サーモス 3,300円 | ゼインアーツ 2,970円
こうみるとやはりゼインアーツのボトルはコスパがものすごくいいなぁと思いました。
ただ欠点としてはECサイトでの限定販売なので、ボトルのみの購入だと送料がかかってしまいます。
11,000円以上購入しないと無料とならないので、そこがネックとなります。
モンベルは、この価格で保冷力もかなりあるのでさすがですね。ネットだけでなく、店舗でも実際に見られるのは大きいと思います。
サーモスは、楽天やAmazonなどでも購入できるので、セールやポイント還元を狙えばもっと安く買えそうです。
まとめ
いかがでしたか?
ゼインアーツのダブルウォールボトル500は登山でも日常でもしっかりと使えるボトルだと思いました。
デザインも群を抜いてかっこいいので持ち運ぶだけでテンションが上がりますし、2,970円という圧倒的な価格設定も最高すぎます。
保冷力もなかなかあるので、冬山でも活躍すると思います。
ゼインアーツ好きの方は買う以外の選択はないと思います!
それではまた!