Panasonic冷蔵庫[WPXシリーズ]の使用レビュー

我が家ではPanasonicのWPXシリーズの冷蔵庫（NR-F605WPX）を使用しています。

見た目で選びましたが、正直使い勝手もかなり良いです。

Panasonic冷蔵庫WPXシリーズを買った理由

まずはなぜ私がPanasonic冷蔵庫 NR-F605WPXを選んだかですが・・・

このミスティスチールグレーがドストライクすぎて、ほかの冷蔵庫はほぼ調べませんでした。

ほかに唯一気になった冷蔵庫は、深澤さんがデザインしたAQUAの冷蔵庫でした。

デザインと価格はとても魅力的でしたが、機能や使いやすさのことを考えて、PanasonicのNR-F605WPXを購入することにしました。

Panasonic冷蔵庫WPXシリーズの使用レビュー

NR-F605WPXの良いところ

・トップユニット方式により使い勝手が倍増
・クーリングアシストが便利
・微凍結パーシャルがかなり使える
・山崎実業の米びつがぴったり入る
・ワンダフル三段ケースが使いやすい

トップユニット方式により使い勝手が倍増

ですが、Panasonicの冷蔵庫(NR-F605WPX)はユニットがトップにあるので、上部の奥行きが無くなり、そのぶん下のスペースが広くなっています。

手が届くスペースが広くなったので、私としてはありがたいことだらけです。

背が高い人でも冷蔵室上部の奥までみるのは難しいので、主人もちょうどいい奥行きと言っています。

170㎝以上あれば奥まで余裕で手が届きます。

クーリングアシストが便利

最初はいる？と思っていた機能ですがこれがものすごく便利です。

「冷ます」「急冷」「急凍」により下味付けやあら熱とり、急速冷凍に使えます。

我が家でよく使用するのは、弁当やこどもの食事を冷ましたり、ビールを急冷したりしています。

大人と同じできたての食事をだしても、子供は熱くて食べれません。

そんなときクーリングアシストに３～5分入れておけばちょうどいい感じに冷ましてくれます。

微凍結パーシャルが便利

半冷凍なので買ってきたパックのまま保存しても、使いたい量だけ包丁で切って分けることが可能なところがとても便利です。

使う前に解凍する時間も、完全に冷凍した時よりも時間がかからないので料理の時短にも繋がります。

山崎実業の米びつがぴったり

野菜室に山崎実業の米びつがぴったり入ります。

ただこのままでは米びつの蓋を開けっぱなしにできないので、米びつの下に箱などをおいて高さをあげなければ、蓋を開けたままにすることができないので注意です。

ワンダフル三段ケースが使いやすい 

冷凍庫にはワンダフル三段ケースとなっています。

スライドケースが２つついており、それぞれ深さが異なるので大きさごとに分類できるので、とても使いすやすいです。

また冷凍室と野菜室の引き出しは完全に手前まで引き出すことができるので、奥のものでも非常に取りやすくなっています。

NR-F605WPXの悪いところ

ですが、正直いうと悪い点は1つくらいしかありません。

何かと言うと・・・

「扉が閉まらないことが多い」ことです。

今まで観音開きの冷蔵庫を使用したことがないので、比較はできませんが、扉を閉めたと思ったのに「ピーピー」と音が聞こえてきます。

扉部分の収納に飲み物や調味料をたくさん入れているかでしょうか？

Panasonic冷蔵庫WPXシリーズのまとめ

NR-F605WPXの変わったことといえば、野菜室が1番下で、中段に冷凍室があります。

普通とは逆の作りですが、こちらも使ってみればデメリットにあがるほど使いづらくはなく、むしろこっちの方が使いやすいのかとも思えてきました。

理由としては、野菜室と冷凍室だと冷凍室の方が使いたいものを探す時間がかかりやすいので、中段にある方が見やすいからです。

現在発売しているPanasonic冷蔵庫 NR-F608WPXもほぼ同じ仕様になってますので、ぜひ参考にしてみてください。