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窓枠のクロスを美しく魅せる方法!三方クロス巻き込みとは?
こんにちわ、マエです。
我が家の窓枠のクロスはすべて三方クロス巻き込みとなっています。
今回は窓枠のクロスを美しく魅せる、三方クロス巻き込みについて解説していきます。
- 窓枠の三方クロス巻き込みとは?
- 窓枠の三方クロス巻き込みのメリット
- 窓枠の三方クロス巻き込みのデメリット
- 窓枠の三方クロス巻き込みがおすすめの方
それでははじめていきます。
窓枠の三方クロス巻き込みとは?
まず三方クロス巻き込みとは何かですが、名前の通り窓枠の三方をクロスで巻き込んでいる状態のことを言います。
窓枠がないのでとってもスッキリ!
よくみるのは四方枠というやり方で、窓枠の四方に枠があるものを指します。
枠があるのとないのでは全然見た目が違ってきます。
我が家は窓枠までこだわっていなかったのですが、工務店の標準仕様によりすべての窓枠が三方クロス巻き込みとなりました。
次に窓枠の三方クロス巻き込みのメリットとデメリットを紹介していきます。
窓枠の三方クロス巻き込みのメリット
メリットは先程も言いましたが、
すっきりした見た目
もうこれにつきます!
下側にしか枠がないので、左右と上側のクロスとの繋がりもあり、かなりすっきりして見えます。
特にこのようなアクセントクロス部のつなぎ目はかなり目立つのですが、とても美しく施工されています。
三方クロス巻き込みにすることで、価格が安くなるところも多いみたいですが、うちの工務店ではコンパネやコーナーテープなどを使用するため、四方枠とそこまで価格に変わりはないそうです。
なので三方クロス巻き込みにすることによる増額はなし、もしくは安くなるかもといった感じですね。
窓枠の三方クロス巻き込みのデメリット
次に三方クロス巻き込みのデメリットは2つあります。
職人さんの手間がかかる
角が増えて、細かい作業が増えるので当然手間がかかってしまいます。
基本的には三方クロス巻き込みにすることで安くなるとは思いますが、手間がかかるので逆に施工代が高くなることもあるかもしれません。
検討している場合は担当さんに確認してみてください。
クロスが剥がれやすくなる
サッシ付近はどうしても温度差が生じやすいので、結露が発生しやすくなります。
サッシ付近までクロスで巻き込んでいるので、もし結露が発生してしまうとクロスが剥がれやすくなってしまいます。
そうならないためにも、窓の性能や気密性、換気システムなどは非常に重要になります。
窓枠の三方クロス巻き込みがおすすめの方
見た目がすっきりした窓枠にしたい方で、気密やサッシのことがある程度考えられていれば、三方クロス巻き込みを使用することをおすすめします。
逆に気密やサッシのことを考えてない家の窓枠を三方クロス巻き込みにしてしまうのは自殺行為となるかもしれません。
ちなみに我が家はc値0.2で窓はすべてYKK APのAPW330を使用しています。
真冬の朝方の加湿時にはうっすら結論が発生してしまいますが、窓枠部分のクロスは今のところ問題ありません。
三方クロス巻き込みはすっきりしてとても満足していますが、今思えば、ダイニングテーブルの横の窓枠のみ木製の四方枠にしたりしても、かっこよかったかなぁと思います。
なので、四方枠と三方クロス巻き込みの使い分けをしてみるのもいいかもしれませんね。
それではまた!