[費用公開]アイカ工業スタイリッシュカウンターの使用レビュー

家づくりにおいて洗面台選びはかなり迷いませんか？

既製品にしようか、造作にしようか選択肢がかなりありますもんね。

我が家はアイカ工業のスタイリッシュカウンターを採用して造作洗面台としました。

アイカ工業スタイリッシュカウンターの使用レビュー

まず我が家のスタイリッシュカウンターの詳細はこちらになります。

幅	1500mm
デザイン	シームアンダーデザイン
素材	メラミンポストフォーム
カウンターの種類	KLCタイプ
ボウルの種類	KMB5AGW-1(ボウル５)
カラー	TJ-10122K

次にレビューする項目は以下の4つになります。

カウンター

スタイリッシュカウンターはカウンターとボールの継ぎ目が目立たないので、とても美しいデザインとなっています。

縁の部分がボコッと飛び出た造作洗面台と比べると掃除もかなりしやすいと思います。

カウンターの種類はKLCタイプで立ち上がりがあるものを選びました。

鏡との間にタイルなどを使用せずに、大きい鏡にすることで立ち上がり部分と鏡を繋げました。

カウンターのサイズですが自由にオーダーできるので、横幅ぴったりにオーダーすることで壁との隙間が全くできません。

そして既製品だと、どうしても隙間ができてしまって、掃除が大変だったり見た目がイマイチになってしまうことがあります。

隙間がないのでとても美しいのと、ものすごく掃除が楽です。

ボウル

ボウルはもっとも深くて広いもの(KMB5AGW-1ボウル５)をつけました。

深さは11cmあるので、子供の汚れた服を洗ったり、加湿器のフィルターを漬け置きしたりと様々なことに使用できるサイズになります。

ちなみに水栓は立ち上がり水栓にしましたが、これが地味に後悔ポイントとなりました。

カラー

色は100パターン以上ある中から選ぶことができます。

私はモールテックスのような雰囲気にしたかったので、グレーに絞ってから選びました。

私はTJ-10122Kという品番を選びましたが、理想の感じになったと思います。

造作棚について

スタイリッシュカウンターにはもちろん収納棚などは付いていません。

なので洗面台の近くに収納を設けない場合には注意が必要です。

SNSを見ていたら、最初は収納をつけていなかったのに、不便で後々付けた方を数人拝見しました。

ない方がすっきりしておしゃれですが、やはりですが生活のことを考えると収納するスペースは必ずつけるべきだと思います。

我が家では扉なしのオープンな収納棚を工務店に設置してもらいました。

無印良品のケース(高さ24cm)を入れるつもりだったので、棚の高さは25cmとしてもらいました。

このボックスに歯ブラシなどの備品やドライヤー、化粧道具などを収納しています。

下の段にはタオルを収納しており、奥行きがあるのでトイレットペーパー(１２ロール)を入れたりしています。

アイカ工業スタイリッシュカウンターにかかった費用

良いことづくめのスタイリッシュカウンターですが、ネックとなるのはやはり既製品より高額となってしまうことです。

工務店の標準仕様の洗面台からどれだけ増額したかを紹介していきます。

某メーカーの洗面台(幅900mm)	スタイリッシュカウンター(幅1500mm)
¥100,000	¥210,000(棚と鏡代込み)

かなりの金額ですが、当時の私は思ったより差はないなと感じました。

なぜかというと、工務店標準仕様の洗面台から横幅を600mm広くしたのと、収納棚と鏡代も込みの価格だからです。

この金額で憧れだったスタイリッシュカウンターが採用できるなら私の中ではかなりありだと思い、採用に至りました。

ただ現在では、このときの価格から10〜15％の値上げとなっているのでもう少し費用がかかるはずです。

ちなみにうちの工務店では今までスタイリッシュカウンターを取り扱ったことがなかったので今回の購入手順をこちらにまとめてみました。

さいごに

いかがでしたか？

費用は既製品よりかかりますが、それを上回るほどのメリットがたくさんあります。

造作洗面台を考えているならアイカ工業のスタイリッシュカウンターは本当におすすめですのでぜひご検討ください！