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ホスクリーンとエアフープの比較[実際にそれぞれ使用した感想]
こんにちは、マエです。
室内干し用のホスクリーンとエアフープってどう違うのか気になりませんか?
主な違いは「デザイン」「長さ」「着脱方法」になります。
今回は実際にホスクリーンとエアフープを使用したことがある私が、違いについて解説していきます。
- ホスクリーンとエアフープの比較
- ホスクリーンとエアフープを実際に使用した感想
それでははじめていきます。
ホスクリーンとエアフープの比較
まずはそれぞれの詳細を比較していきます。
ホスクリーン | エアフープ | |
---|---|---|
販売元 | 川口技研 | 株式会社ナスタ |
価格 | ¥4,730~6,545 | ¥6380(SMLセット) |
サイズ | ショート・標準・ロング・LL (22〜120cm) | S・M・L (40〜96cm) |
対荷重 | 8㎏(1本当たり) | 8㎏(1本当たり) |
カラー | ホワイト/シルバー | ホワイト/レッド・ホワイト/グレー・ブラック/グレー |
これだけみるとナスタのエアフープがカラーが豊富なこと以外はそこまで変わらなさそうです。
次に見た目、長さ、着脱に分けて深掘りしていきます。
ホスクリーンとエアフープの見た目
ホスクリーンはパイプ部分がシルバーで、フープ部分がホワイトで丸状の形をしています。
エアフープはパイプ、フープ部分は同じ色ですがフープの内側の色が異なり、組み合わせはホワイト/レッド・ホワイト/グレー・ブラック/グレーの3種類になります。
形は好みが分かれそうだけど、選べる色が多いのは嬉しい!
わたし的にはエアフープの方がスッキリしたデザインで好みです。
ホスクリーンとエアフープの長さ
続いてサイズを比較していきます。
まずホスクリーンの長さの調節はプッシュボタンで行います。
ですが、SSサイズは調整ができず22cmとなります。
ショートサイズは2段階の調整が可能で、それ以外は3段階調整が可能となります。
まとめると以下のように長さ調節が可能です。
- SS(22㎝)
- ショートサイズ(32㎝・41㎝)
- 標準サイズ(46㎝・55㎝・64㎝)
- ロングサイズ(66㎝・75㎝・84㎝)
- 受注生産のLLサイズ(102㎝・111㎝・120㎝)
次にエアフープですが、パーツ別だと、フープの長さは29㎝、パイプの長さはSサイズ11㎝、Mサイズ26㎝、Lサイズ41㎝となります。
付属のジョイントを使用して組み合わせれば、下記のように40㎝~96㎝までの細かい調節が可能となります。
まとめると以下のような長さ調節が可能です。
- S (40cm)
- M (55cm)
- S+M (66cm)
- L (70cm)
- L+S (81cm)
- L+M (96cm)
ホスクリーンの場合はそこまで長さ調整ができないので、購入前にある程度の長さを決めておく必要がありそうです。
それに比べてエアフープはSMLセットを買っておけば40〜96cmまでの調節が可能なので便利そう!
ホスクリーンとエアフープの着脱
まずホスクリーンにはロック機能があるため、下に引っ張っても抜けません。
抜くのは簡単で、1回上に押しあてて回転させれば抜くことができます。
続いてエアフープは中心にスライドさせると固定されて、下に引っ張っても抜けません。
少し上に上げてスライドさせると外すことができます。
ホスクリーンの方がしっかりとロックされてそうな感じです。
ホスクリーンとエアフープを実際に使用した感想
私は賃貸の時にホスクリーンを使用しており、新居ではエアフープを採用しました。
ここでは実際に使用した感想を紹介していきます。
両方を使用してみた感想を4つにまとめました。
- エアフープは見た目がいい
- エアフープの長さ調節が便利
- ホスクリーンのロックの安定性がすごい
- エアフープの音がうるさい
エアフープは見た目がいい
エアフープの欠点をわかっていながらエアフープを選んだのは、このデザインのカッコよさにあります。
掛けたままにしておいてもなんだかキレイです。
一方ホスクリーンは、ザ・室内干しと言った感じで良くも悪くも超シンプルで、私の好みではありませんでした。
エアフープの長さ調節が便利
エアフープの場合はSMLのポールセットであれば6段階で高さを調節することが可能なので、よほど天井が高かったりしない限りは困ることはありません。
私も実際に6パターン試してみて、夫婦でどの高さが使いやすいかを検証しました。
購入した後にじっくり高さを考えられるのはかなり楽でした。生活スタイルが変わっても対応可能なのも◎
ホスクリーンの場合は、9㎝ずつで最大3パターンしかできないので、「もっと低くできたらなー」と思うことが多々ありました。
ホスクリーンを買う場合は、買う前にある程度使用する高さを決めておく必要がありそうです。
ホスクリーンのロックの安定性がすごい
そんなホスクリーンですが差し込み口のロック機能はかなり使えます。
手で引っ張っても抜ける気配がなく、本当にしっかりと固定されています。
一方エアフープはものがないにもない状態で軽く力を入れるとスライドしてしまいます。固定されているというより「引っかかっている」といった印象です。
ですが、竿などのある程度の重さがあるものをかけておけば安定し、簡単に外れる心配はありませんでした。
ロック機能に関してはホスクリーンの圧勝でした。
エアフープの音がうるさい
正直これが今の生活でややストレスとなっています。
物をたくさんかけたときは問題ないのですが、何もかけていないもしくは、少しかかっている状態でエアフープが揺れると、「ギーギー」「ギコッギコッ」と音がします。
洗濯物をかけるときや布団をおろすとき、頭が当たったときなどにも鳴ってしまします。
一方ホスクリーンではそのような音がした記憶はありません。
これはしっかりとロックされているからなのでしょうか?
こちらもホスクリーンの圧勝でした。
ホスクリーンとエアフープの比較のまとめ
ホスクリーンとエアフープにはそれぞれ良し悪しがありますので、購入する際はそのあたりをしっかりと考えてから購入するといいと思います。
デザインがよくて長さ調節が便利なエアフープか、超シンプルだけど安定性があるホスクリーンか、私は今からつけるとしても、どちらにするか迷ってしまいます。
音のことがあるのでホスクリーンに軍配が上がるかもしれません。
ほかにもpid4Mやホシ姫サマ、TOOLBOXなど室内干しのためのものはたくさんありますので、自分に合ったものを探してみてください!
それではまた!