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[コスパ最高]SwitchBot 防水温湿度計のレビューと温湿度計との違い



こんにちは、マエです。
switchbotからついに防水温湿度計が発売されました。
今までは外気温を測るのに、switchbotの温湿度計を外に出していましたが、
などの問題があり、雨や日射を遮るために百葉箱のようなものを作り、その中に入れる方も多くいたと思います。
そんな悩みを解決した防水温湿度計がswitchbotから発売されたので、今回はレビューしていきたいと思います。


SwitchBot 防水温湿度計のレビュー


実際に使用してみて感じたことをレビューしていきます。
- かわいい見た目
- 防水機能
- 絶対湿度か測れる
- 温湿度計とみはりん坊との温湿度の比較
- グラフが見やすくなった
- 快適度が一目でわかる
- アプリからでないと確認できない
- 電池について



温湿度計との比較もしていきますので、ぜひ最後までご覧いただけたらと思います。
かわいい見た目


まず、今までの温湿度計と比べると画面がなく、非常にかわいらしい見た目となっています。
サイズも細長く、温湿度計マークもかわいくてApple製品なような見た目になっています。
サイズは温湿度計が5.3×5.3×2.4cmで96g、防水の方は6×2.8×2.0cmで60gなので、防水の方が軽くてコンパクトになっています。







勝手にみはりん坊くらいのサイズかと思っていましたが、届いてびっくりでした。
防水機能
今までは温湿度計を外に置くのに、雨に濡れることを避けるために、玄関ポーチの表札の裏に置いていました。


ただこれの問題としては、玄関が東側にあるので、日射が当たる朝の外気温が正しく計測できていませんでした。





実際に測ってみると結構差がでました。
防水温湿度計は雨に濡れても問題ないので、屋根がない家が隣接する西側にセットすることができました。


防水機能があることで、雨があたるところにも置くことができますし、お風呂で使用することもできて非常に便利です。



今後いろいろなところで計測できそうです。
絶対湿度が測れる
正直防水機能が付いただけでは買う必要はないかなぁと思っていましたが、なんと絶対湿度が測れることを知り、すぐさま購入しました。


今までは別のアプリを使ってswitchbot温湿度計の絶対湿度を見ていましたが、その必要がなくなりました。
みはりん坊という絶対湿度が測れる温湿度計もありますが、ログを取ることができないので、毎回写真を撮るのがなかなか面倒でした。
絶対湿度が測れることで、窓を開けようかどうかもすぐにわかりますし、エアコンの吹き出し口に置くとことでエアコンがサボってないかどうかも確認することができます。
また絶対湿度の数値によってその他の機器のオンオフなどもシーン設定もできるので、湿度管理をしている方にとってはかなりありがたい機能になります。
そのほかにも露点温度、蒸気圧不足なども計測できるようになりました。



ただ2023年6月のあったアップデートで普通の温湿度計でも絶対湿度が表示されるようになりました。これは神アップデート!!


温湿度計とみはりん坊との温湿度の比較
switchbotの商品なので大丈夫だとは思いますが、念の為温湿度計とみはりん坊の温湿度と比較してみました。




結果は、温湿度計と防水では温度と湿度は同じ。みはりん坊と防水では温度は0.1℃、相対湿度は1%、絶対湿度は約0.3g/㎥の差となりました。



これだけ近い値ならかなり信用できるはず!
グラフがかなり見やすくなった
今までの温湿度計はグラフがやや見にくいという欠点がありましたが、そのあたりも改善されており、ものすごく見えやすくなりました。







これは嬉しい改善!
快適度が一目でわかる
これはそこまでいるかはわかりませんが、快適度(温度湿度の状況)が一目でわかる機能が付きました。


乾燥、快適、湿潤の3パターンで表示され、その範囲もカスタマイズすることができます。



私は温度が20-25℃、相対湿度が40-60%か快適となるように設定しました。


電池について
電池は単4電池2本使用なので、温湿度計と同じになります。


まだ使いはじめたばかりなのでわかりませんが、約2年電池がもつみたいです。



温湿度計は1年くらいで切れるので、もし本当なら嬉しいなぁ。
アプリからでないと確認できない


唯一の欠点ですが、今回は画面がないので、アプリからでしか温湿度を確認することができません。
私は基本屋外に置いておく予定なので、そこまで必要ありませんが、室内に置いてふと確認したいときはやや面倒ですね。
ただ画面がない分、温湿度計とバレにくいので、外に持ち出しやすくなりました。
例えばベビーカーにつけて赤ちゃんが暑くないか温度を見たり、キャンプでテント内や外の温湿度を測ることが容易になりました。



画面がついているとまわりの目が気になるので。
switchbot防水温湿度計のまとめ


いかがでしたか?
これだけの機能があって、値段もなんと1980円です。


セール時期に買えばおそらく1500円くらいになるのではないかと思われます。
外気温を測る目的であれば、防水温湿度計にすることをおすすめします。



あとエアコンの吹き出し口につけたい方にも!
switchbotを使って、温湿度を管理されている方たちの『雨に濡れても大丈夫』『絶対湿度が見れるようにしてほしい』という要望を見事叶えてくれました。
switchbotユーザーの意見を汲み取り、反映していただいた企業努力に感謝しかありません。
本当にありがとうございます。



それではまた!