\SNSもぜひフォローしてください /
コロナの除湿器Hシリーズ[CD-H18A]レビュー
こんにちわ、マエです。
もうそろそろジメジメした季節がやってきますね。
そんな時に大活躍なのは除湿器です。
今回はコロナの除湿器HシリーズであるCD-H18Aをレビューしていきたいと思います。
この除湿器を使い始めてから、本当に世界が変わりました。それでは最後までぜひご覧ください。
コロナの除湿器HシリーズCD-H18Aのレビュー
2022年9月頃に思いきって購入しましたが、もっと早く買っておけばよかったなぁと思いました。
それくらい便利でかなり快適になりました。
それでは4つの項目をレビューしていきます。
- 除湿量
- サイズと重量
- 除湿音
- 温風
CD-H18Aの除湿量
除湿量は最大で1日18Lとなっており、タンク容量が4.5Lとなっています。
なので1日中フル稼働していれば4回もタンクの水捨てをしないといけないくらいかなり多い除湿量となります。
我が家で除湿器を使用するときは、冬以外に洗濯物を干した時か、雨の日となります。
3畳の脱衣室に洗濯物を干した場合に、3時間タイマーの強モードで使用すると、しっかりと除湿されていました。
だいたい夜に洗濯物を干しますが、起きた時には洗濯物は完全に乾いている状態です。
3時間の稼働でタンクの4分の1ほど溜まっていました。
雨の日には20畳のリビングでも使用してみましたが、相対湿度が60%からスタートして、2時間後には50前半まで下がりました。
自動運転55%に設定したので、その後は安定して50台を保ってくれていました。
この日は15時間使用して電気使用量は約3.9kWh、1回タンクが満水となりました。
安くはない電気代ですが、これだけ除湿されるならあり!
電気代が気になるところなので、別の雨の日にECO運転でも試してみました。
ECO運転は湿度の設定が60%でヒーターを使わないので、かなり省エネになるモードです。
ところが消費電力は290Wとまったくエコではありませんでした。
除湿強と消費電力が変わらない。
これなら除湿で自動の方を使うよね。
というわけで、我が家では洗濯物を干したときはタイマーありの強モード。
雨の日などに部屋を除湿したいときは、自動モードで今後も使っていこうと思います。
衣類乾燥モードを使うと洗濯物がもっとはやく乾くと思いますが、ヒーターを使うので消費電力が多くなりますし、
今の使い方で十分乾いているので今後このモードを使うことはなさそうです。
湿度さえ下げておけばしっかりと乾くので、衣類乾燥モードは最近の住宅にはあまり必要ない機能かもしれませんね。
CD-H18Aのサイズと重量
サイズは570×365×202mmで重量が12.5kgとなっています。
除湿量も結構あるので、なかなか大きくて重たいです。
ただコロがついているので、階をまたがなければ移動は意外と楽でした。
階段で運ぶ場合は男性でないと結構しんどいと思います。
見た目は余計なものがなく、シンプルで気に入っています。
CD-H18Aの除湿音
これは仕方ないものなのかもしれませんが、やはり除湿する音かかなり大きいです。
リビングで除湿強で運転している場合だと、テレビの音がかなり聞こえにくくなりました。
設置する場所は人が集まる場所から離した方が良さそうです。
アプリで計測すると60〜70dBとかなりの騒音となりました。
ちなみに弱だと50dBなのでまだマシですが、それでも静かだなぁとは思えないレベルでした。
CD-H18Aの温風
冬モードにするとヒーターを併用して除湿してくれるのですが、室温が10℃以上となると除湿の強のみになるみたいなので、室温がそこまで下がることはないので、おそらく1度も使う機会はないだろうなぁと思います。
ただ普通の除湿でもヒーターを使ってないにも関わらず、かなり暖かい風が出ます。
9月から使い始めたのですが、除湿器ってこんなにも室温が上がるのかとびっくりしました。
除湿機の上部を測ってみると約30℃となっていました。
ある雨の日の9時ごろに、相対湿度が60%になったので、除湿器を55%の自動運転でつけました。
するとどんどん除湿されるとともに、室温も少しずつ上がり、12時間で23℃から25℃まで上昇していました。
2度上昇だと大したことないように感じますが、この日は1日中雨で外の最高気温は17℃、最低で12℃くらいだったので、本来ならリビングの室温はどんどん下がっていくはずです。
これなら雨でちょっと肌寒い日には結構使える!
逆に9月の雨の日に使うと暑く感じるかもしれません。
コロナの除湿器CD-H18Aのまとめ
いかがでしたか?
音やサイズが大きいという問題はありますが、相当除湿してくれるので本当に快適に過ごすことができています。
洗濯物も今までよりはやく乾きますし、CD-H18Aがあれば梅雨時期もまったく怖くはありません。
変則的な使い方ですが、キャンプでテントが濡れた状態で帰ってきたときの浴室でのテント乾燥に大活躍でした。
まさに浴室乾燥機!
ただしいて欠点をあげるとしたら、子供に触られてもいじられらないようにチャイルドロックがあればもっとよかったと思いました。
それでもおすすめですのでぜひご検討ください。
それではまた!