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壁掛けテレビのコンセントの位置で失敗しないための方法
こんにちわ、マエです。
壁掛けテレビのコンセントの位置ってどこにすればいいのか迷いませんか?
今回は壁掛けテレビのコンセントの位置で失敗しないための方法を紹介していきます。
ちなみにこの方法はテレビをつける壁に、コンセントを設置する前提でお話ししていきます。
壁掛けテレビのコンセントの位置で失敗しないための方法
まずは普段の生活スタイルからテレビの位置を考えることが重要となります。
最初に生活スタイルを考えずにコンセントの位置を決めてしまうと、思っていた高さと違って失敗する可能性があります。
なので最初は普段の生活スタイルからテレビの位置を考えていきます。
考えるポイントは以下の4つです。
- テレビを見る場所と体勢を考える
- どのような家具を入れるかを考える
- テレビの見やすい位置を考える
- テレビとの最適な距離を考える
それではひとつづつみていきます。
テレビを見る場所と体勢を考える
まずは長時間テレビを見る場所と体勢を考えてみてください。
例えばこんな感じです。
・キッチンで立って洗い物をしながら
・ソファに座りながら
- キッチン
- ダイニングテーブル
- ソファ
- 床
- 寝室 etc
- 立つ
- 座る
- 寝る
旧居ではどのような生活をしていたか、新居ではどのような生活をしたいかを考えましょう!
これが決まらないことにコンセントの位置を決めるのは難しいかもしれません。
どのような家具を入れるかを考える
テレビを長時間みる場所と体勢が決まれば、次は新居に置く家具を考えます。
先に好きな家具だけを買ってしまうと、失敗する可能性がでてきます。
なぜかというと、椅子やソファからよくテレビを見る場合、その高さに合わせてテレビの位置が決まり、
ソファとイスの高さのバランスが悪いと、それぞれの目線の高さがかなり違ってくるので、テレビの高さを決めるのが難しくなってしまうからです。
例えばダイニングテーブルの椅子と地べたでの生活が多い場合では、地べたに合わせてなるべく低い椅子を選ぶほうがいいです。
目線を下げるより上げるほうがしんどいので、その方が地べたで座る目線と近くなるのでテレビを見るのが楽になります。
TVの見やすい位置を考える
家具が決まれば、椅子やソファに座ってみて、目線の高さを測ります。
テレビの理想の見方は、目線がテレビの中心よりやや下になるくらいと言われています。(地べたで見る場合は別ですが)
映画館でも前側の席より後ろ側の席の方が人気ですよね?
前側だと見上げる体勢になり、首が痛くなるからです。
なのでテレビの高さも目線より、やや下にしておくと楽です。
椅子とソファのどちらか低い方の目線の高さより、テレビの高さを少し下げます。
我が家では椅子に座った時の目線が120cm、ソファに座った時の目線が115cmだったので、テレビの高さを100cmとしました。
キッチンから立っても見やすいし、どの位置からでも快適です。
この高さなら地べたでゴロゴロしながらみてもそこまで苦ではありません。
TVとの最適な距離を考える
つぎにテレビとの最適な距離を考えます。
最もTVを綺麗に見える距離が、TV画面の縦幅のおよそ3倍の距離と言われています。
例えば、55インチなら70cmなので約2mが最適な距離ですね。
TVの距離や大きさも考えておくと失敗も減るはずです。
最後にコンセントの位置を考える
TVの位置が決まれば、コンセントの位置は決まったようなものです。
TVを置く予定の位置の中央にコンセントを設置しましょう。
2口では不安なので、4つ口にしておいた方が安心だと思います。
もし購入するTVや壁掛けの金具が決まっていれば、TVのコードやアンテナを繋ぐ位置、金具がどのような形状かを把握しておきましょう。
そうすればコンセントの位置で失敗することはなくなるはずです。
壁掛けテレビのコンセントの位置で失敗しないための方法のまとめ
いかがでしたか?
今回説明した手順で考えれば、壁掛けテレビのコンセント位置で失敗する可能性は低くなるはずです。
自分たちの家ですし担当者に任せっきりにせずに、コンセントの位置も一緒に確認できたらベストですね。
それではまた!