定期的にやってますか？エコキュートのメンテナンス[貯湯タンクの水抜き]

みなさんはエコキュートのメンテナンスは定期的にされていますか？

我が家はもうすぐ引き渡しされてから3年が経ちますが、今回初めてエコキュートの貯湯タンクのメンテナンスをしました。

今回は我が家のエコキュートの貯湯タンクのメンテナンス方法を簡単にまとめました。

非常に簡単ですので、まだやったことがないという方はぜひご覧いただけたらと思います。

エコキュートの貯湯タンクをメンテナンスする理由

お風呂の配管などは定期的にしないといけないのはなんとなくわかります。

ですが、なぜお湯や水が貯まっている貯湯タンクをメンテナンスしないといけないかと言うと、

水道水をお湯にするときに不純物が分離されてタンクの底に貯まってしまうからみたいです。

なので、タンクの水(汚れ)抜きをしないといけません。

これを怠ると、稼働効率が悪くなったり、故障の原因となるそうです。

取り扱い説明書には詳しくは書いていませんでしたが、エコキュートに貼ってあるシールにきちんと記載されていました。

というわけで、実際にメンテナンスしてみました。

エコキュートの貯湯タンクのメンテナンス方法

まず我が家のエコキュートはダイキンの370L薄型タイプTU37UFTVとなります。

どんなエコキュートでもだいたいやることは同じだと思います。

メンテナンスする手順は以下の通りになります。

漏電遮断機をOFFにする

まずは、本体中央辺りにある漏電遮断機をOFFにします。

テストボタンを押すとOFFになるので、このタイミングで点検もついでにしておくといいと思います。

OFFにすると給湯器の画面が真っ暗になります。

給水止水栓を閉める

次にエコキュート下側のカバーをはずして、給水止水栓を閉めます。

逃がし弁レバーを上げる

本体右上にある逃がし弁レバーを上げます。

止水栓を開けた状態で、レバーを上げると排水ホース(黒)から水が流れます。

排水栓を排水側にする

我が家のエコキュートの場合は2箇所ありますが、エコキュートによっては1箇所の場合もあるみたいです。

ただここで問題が、、

ホースの裏を見てみると赤丸部分に排水栓が２つ隠れていました。

この２つを排水側(下向き)に回します。

すると、水が流れはじめ、これを2.3分放置したら終了です。

その後に行うこと

排水が終わったら、

排水栓を上向きに戻す→給水止水栓を開く→逃がし弁レバーを下げる→漏電遮断機をONに戻す

これで終了です。

作業が終わったので、家に戻ってお湯を出そうとすると

「ボコボコボコボコッ」と水が噴き出しました。

と思いましたが、最初は空気が混じることがあるのでボコボコと音がなることがあるみたいです。

3-5分ほど出し続けると普通に戻りました。

エコキュートの貯湯タンクのメンテナンスのまとめ

いかかでしたか？

初めてやってみましたが、意外と簡単でした。

これからは、6ヶ月毎に水抜きと点検をして、なるべく故障しないように大切に使っていきたいと思います。