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[リュックに入るポータブル電源]EENOURのP201をレビュー
こんにちは、マエです。
みなさんはキャンプでポータブル電源をお使いでしょうか?
ポータブル電源ってあるとものすごく便利ですが、価格が高い!大きい!重い!というイメージはないですか?
今回はなんとリュックに入るサイズのポータブル電源、EENOURのP201をレビューしていきます。
EENOURのP201のスペック
まずP201のサイズは17×10.5×11.5cmとものすごくコンパクトです。
成人男性の普通サイズの手で隠れるくらいのサイズ感になっています。
高さはゼインアーツのジグとほぼ同じくらいでした。
小型LEDライトと同じくらいの高さって小さすぎ!
重量は1.5kgなので片手で軽々持つことができます。
こんな軽量なポータブル電源ですが、容量は54,000mAh、200Wの使用が可能です。
54,000mAhという数値だけじゃ分かりにくいので、おおよその使用回数を下記にまとめました。
- iPhone Pro 13回
- Macbookair 4回
- 任天堂スイッチ10回
- 10WのLEDライト 16時間
- 45Wの車載冷蔵庫 4時間
このコンパクトさでこれくらい使えたら十分ですね。
正面はEENOURのロゴのみで、
サイド側には電源スイッチ、LEDライトのスイッチ、AC電源のスイッチ、USB出力ポート×3(1つはQC3.0)、DC出力ポート、Type-C入出力ポートがあります。
反対側はAC出力ポート×2と冷却ファンがついています。
AC電源をONにすると冷却ファンが可動しますが、音はまったく気になりません。
我が家のEENOURP201の使い方
我が家はファミリーキャンプをメインですが、EENOURのP201はかなり重宝しています。
とにかくコンパクトなので、持ち運びや積載が非常に楽です。
何に使っているかというと、暑い時期は扇風機、肌寒い時期は電気毛布などに使用しています。
容量がものすごくあるわけではないですが、節約しながら使えば電気毛布を使っても朝までなんとかもつことができました。
もちろんスマホや、LEDライトの充電にも使用しています。
電気をふんだんに使えるわけではありませんが、P201があることで便利なキャンプ生活を過ごすことができています。
そしてテントの中にライトがないときに、このポータブル電源自体がライトになる機能が地味に役立ちます。
災害時にも電気を使うだけでなく、ライトとしてもかなり役に立ちそうですね。
こんな便利なポータブル電源ですが、本音を言うとやはりファミリーキャンプには少し物足りない。
もう少し容量があればあれもこれもできるのになぁと思ってしまいます。
ただファミリーキャンプでもサブ機にすればかなり優秀だと思います。
EENOURのP201からP200に変更
ただ私の所持しているP201は2022年5月18日以降にP200に仕様変更となっていました。
変更内容は見た目も普通のポータブル電源のように、P201では側面にあったもののほとんどが本体正面にきています。
サイズは17×10.5×11.5cmから17.5×12.4×16.7cmとやや大きくなりました。
重量は1.8kgと少し大きくなった割にはプラス0.3kgのみでした。
サイズアップしてもリュックに入るくらいの大きさはしっかりと維持できています。
そのほかに変わったところは、周波数が60Hzのみだったのが、50/60Hzとなったのはありがたい変更ですね。
EENOURのP201のまとめ
いかがでしたか?
非常のコンパクトでかなり役立っているポータブル電源です。
ファミリーキャンプには、やや容量不足ですが、これがあるとないとではキャンプの質が大きく変わってくると思います。
ソロキャンプや、バイクでキャンプされる方やサブ機として使う方にはかなりありな商品ではないでしょうか。
気になった方は改良版のP200をぜひを検討してみてください!
それではまた!