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お風呂が2階はあり?お風呂が2階にある家のメリット・デメリット
最近の土地は狭い土地が多くて、2階にお風呂を検討されている方も多いと思います。
今回はお風呂が2階にある家のメリットとデメリットについて解説していきます。
・お風呂が2階にある家のメリット
・お風呂が2階にある家のデメリット
・お風呂が2階にある家のまとめ
それでははじめていきます。
お風呂が2階にある家のメリット
まずメリットは3つあります。
・1階のスペースに余裕ができる
・洗濯動線(洗濯する、干す、しまう)が楽
・2階がプライベート空間となる
ちなみにリビングが1階の場合のメリットになります。
1階のスペースに余裕ができる
2階にお風呂をもってくることで1階のスペースに余裕ができます。
狭い土地だけど、1階をリビングにしたい場合によく用いられます。
お風呂と脱衣所を合わせるとだいたい4畳くらいですので、まぁまぁのスペースが確保できます。
洗濯動線(洗濯する、干す、しまう)が楽
一般的な家では、お風呂、洗濯機、洗面台はセットで、洗濯物は2階のベランダに干すことが多いと思います。
お風呂を2階にすることで、洗濯の動線がすべて2階に集まります。
それにより階段をのぼりおりせずに、すべての洗濯作業を行うことができるため、かなりの負担が軽減します。
これはお風呂を2階にする最大のメリットといえます。
2階がプライベート空間となる
寝室なども2階にある場合は2階が完全にプライベート空間となります。
お客さんがきても、基本的には脱衣室をみられることはありません。
たまった洗濯物なども見られないし、最悪1階だけでもきれいにしておけばいいので、気持ち的にかなり楽になるはずです。
お風呂が2階にある家のデメリット
次にデメリットは7つあります。
・2階の部屋が狭くなる
・シャワーの水圧が弱い(オール電化の場合)
・水漏れしたときに1階が大変
・音がうるさい
・老後が不安
・1階にも洗面所が必要
・家の価値が下がる
2階の部屋が狭くなる
先ほどのメリットで、「1階のスペースに余裕ができる」とありましたが、当然2階のスペースは狭くなってしまします。
最近はリビングを広く、子供部屋を狭くというスタイルが主流なので、おそらく子供部屋がさらに狭くなってしまいます。
シャワーの水圧が弱い
オール電化の場合、エコキュートの給水圧力が低いと、シャワーの水圧が弱くなる可能性があります。
ちなみに配管も長くなるので、お湯が出るまでに少し時間がかかったりもします。
水漏れしたときに1階が大変
たしかに1階に水漏れしたら大変です。
しかし点検口が1階の天井にあるので、1階にお風呂があるより、漏れに気付くのがはやいかもしれません。
音がうるさい
1階のお風呂の場合は音はそこまで気になりませんが、2階だと寝室もあるので、深夜に入る場合は音がうるさいかもしれません。
お風呂の隣はなるべく寝室にしない方がいいかもしれません。
老後が不安
若いうちは階段の上り下りは平気ですが、登れなくなった時が心配ですね。
老後の事を考えるなら、リビングが多少狭くなっても、1階をお風呂にする方が賢明かもしれません。
1階にも洗面所が必要
お風呂と洗面所を2階にしたら、結局1階にも手を洗う場所が必要となります。
なので費用もプラスでかかってしまいます。
家の価値が下がる
お風呂が2階にあると評価が下がる可能性があるかもしれません。
老後や将来のことを考えると、万人ウケする間取りではないし価値も下がりそうです。
お風呂が2階にある家のまとめ
いかがでしたか?
お風呂を2階にすると、メリットもありますがデメリットがものすごく多いですね。
お風呂を2階にする理由としては、土地や間取りの問題から仕方なく行うケースが多いと思われます。
その場合は、デメリット部分をしっかりと対策することが快適に過ごす鍵となりますので、担当の方としっかりと話してくださいね!
我が家ではお風呂を2階にしました。
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