我が家のオリーブ[モライオロ]の木の価格と1年間育てた感想と出来事について

我が家はシンボルツリーにオリーブの木を採用しました。

モライオロという品種を選びましたが、今回はモライオロの価格と育てた感想と出来事を紹介していきます。

我が家のオリーブ（モライオロ）の価格

品種	モライオロ
サイズ	2.5ｍ
価格	￥60,000(設置費込み)

オリーブには日本で育てられる品種が60種類以上ありますが、モライオロは葉が銀色にみえて樹形が直立型なので、すらっとしてかっこいいのが特徴です。

木は高さが高くなるほど、価格も高くなるため約60,000円となりました。

お店でモライオロをみたときは1mくらいで15,000円くらい（本体代のみ）でしたが、海外から取り寄せたみたいなので、それが高くなった要因かもしれません。

オリーブ(モライオロ)の木を育てた感想と出来事

オリーブ(モライオロ)の木がいきなり枯れた!?

オリーブは真夏以外には水をやらなくていいという認識だったので、新居に住みはじめてからもあまり水をやっていませんでした。

すると1ケ月も経たないうちに、葉がどんどんと枯れてしまいました。

そこからようやく調べましたが、植え付け後は樹木が根付くまでは水やりをしっかりと行わなければいけないとのことでした。（オリーブに限らずですが）

冬でも雨以外の日には、一日一回たっぷりと水をやる必要があるみたいで、水をやりだしてからは徐々に回復していきました。

結局春くらいまでは毎日あげ続けて、そこからは適宜あげるようにしました。

元気がなくなったときに行った対処法

春頃に、水をやっているのにも関わらず、また葉が枯れてしまいました。

そんなときにためしたのはこちらの栄養剤（肥料）です。

土の上に置くだけでいいので、とりあえず試しに置いてみました。

これのおかげかはわかりませんが、これを置いてからは徐々に元気を取り戻していきました。

1本なのに実ができた 

5月の下旬にモライオロから何かを発見しました。

オリーブの実！？

と思っていましたが、開花の時期にどこからかオリーブの花粉がとんできて受粉すれば、1本でも実ができるそうです。

実はしっかりと大きくなり、結局10個以上できてしまいました。

私は実がいらないと思っていましたが、娘と楽しく収穫できたのでこれはこれでよかったなぁと感じました！

縦にスラッと伸びた木の弱点について

夏ごろには、激しい台風が襲ってきました。

モライオロは縦にすらっと伸びた形になっているので、風の影響をものすごく受けました。

結局もげはしませんでしたが、枝がだらーんと垂れてしまいました。

それから1ケ月くらいはひもで枝の向きを矯正し、なんとか元通りとなりました。

台風が多い地域では樹形を考えたほうがいいかもしれませんね。

オリーブ（モライオロ）を1年間育てた感想のまとめ

本当にオリーブの木だけでいろいろとあった最初の1年でした。

最初からしっかりと調べていれば、こんなに苦労することもなかったと思いますが、とにかく無事に成長してくれてホッとしています。

ただ1年経つと、葉や枝が増えてきて、すごいもじゃもじゃになってしまいました。

左が一年前で右が現在のモライオロです。

なかなか比較しないので気付きませんでしたが、不格好になってきたのでそろそろ剪定しないといけないかもです。

育てた結果1年目はは色々ありましたが、2年目以降は枯れることはなかったですし、そこまで大きな台風も来ていないので特に問題なく元気に育っています。

これからシンボルツリーを育てられる方はとにかく1年目が大事なので頑張ってください！