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ニムトの遊びかたと遊んでみた感想[読みと戦略が鍵を握るカードゲーム]
食べたー!お腹いっぱい!
食べた後に横になってたら牛になっちゃうよ。起きてゲームでもやらない?
牛になんてなりたくない〜。ゲームやる!
ニムトとは?
牛の数字が書かれたカードを使って勝負をします。
ニムトはドイツ語で「6枚とれ!」という意味で、牛のカードを6枚目に出してしまうと、牛を引き取らなければなりません。
のろまな牛を1番多く引き取ってしまうのは誰でしょうか?
対象年齢 |
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所要時間 |
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プレイ人数 |
ニムトの遊びかた
それでは遊びかたを説明していきます。
▽使用するのは牛カードのみです。
全部で104枚あり、通常の牛、青い牛、緑の牛、赤い牛の4種類があります。
104枚のカードをよくまぜて、伏せたまま各プレイヤーに10枚ずつ配ります。
▽その他に4枚のカードを表にしてテーブルの中央に並べます。
10人で遊ぶ時は余りカードはなく、その他のときの余りはゲームでは使用しません。
全員が手札から任意の1枚を選んで伏せて前に出します。
▽全員揃ったら、一斉に出したカードを表にします。
出したカードの数字が小さい順に処理をしていきます。
まず「12」ですが、最初に並べた4枚から1番数字が近く、出したカードより低いカードの最後尾に付け足します。
▽この場合だと「5」の後ろになります。
次は、その次に小さい「21」を同様に処理します。
▽21より数字が小さく、1番近いのは12なのでその後ろにつけます。
▽同様に「43」を処理します。
▽最後の「77」も処理します。
これで1ターンが終了で、あとはこれを繰り返していきます。
ゲームが中には以下の2つの場合のときにマイナス点が動きます。
①横の列に6枚目のカードがついた時
②最後尾のカードの値より小さいカードは出した時
▽カードは横に5枚までしか並べられないので6枚が置かれた場合は、その列のあるカードを引き取ることになります。
▽そして「70」が1枚目のカードとなります。
引き取ったカードは手札とは別に自分の前に置きます。
▽引き取ったカードの牛の数の合計が自分のマイナスポイントとなります。
この場合、ー10点となります。
▽もう1つは、最後尾のカードの値より小さいカードは出してしまった場合です。
この場合、出せるところがないのでどこかの列を引き取らなければいけません。
▽1番下の段の3枚を引き取り、出したカードをその列に置きます。
これを踏まえた上で、手札がなくなるまで10回行っていきます。
10回目終了時に、自分の前に置かれているカードの、牛の数(マイナスポイント)が少ないプレイヤーの勝利です。
ニムトで遊んでみた感想
このゲームはある程度の読みが必要となってきますが、読むのが非常に難しいです。
運任せの所もありますが非常に展開が読めないので面白いです。
誰かが低い数字を出すと一気に狂ってしまいます。
このゲームの鍵は、自分の手札の数字が低いカードと牛の数が多いカードの使い方になります。
そこを上手に使うことができれば、最下位になる可能性は低くなります。
遊びかたを見るとやや難しく感じるかもしれませんが、何回かやってみると意外とルールは簡単に思えるはずです。
なので、小学3年生なら問題なくできます。
ニムトの評価
価格(安さ) | ||
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難易度(簡単さ) |
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おもしろさ |
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総合評価 |
ニムトまとめ
凝ったゲームなのにめちゃくちゃ安いのがいいですね!
使うのもカードだけなので、家以外でも楽しく遊べそうです。
10人でやればわけ分からなくなると思うので1回やってみたいものです!
それではまた!
それではまた!
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