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ロールスクリーンを採用して後悔した話
こんにちわ、マエです。
我が家はキッチンの二カ所の窓をロールスクリーンにしました。
縦長の滑り出し窓なので、ロールスクリーンにすることで見た目はすっきりしてみえますが、失敗したなぁとやや後悔しています。
今回はロールスクリーンを採用して後悔した話をしていきます。
ロールスクリーンを採用して後悔した話
まずキッチンの二カ所の窓は道路に接する窓になります。
そして朝は部屋を明るくするためにロールスクリーンを全開に開くことが多いです。
家の電気をつけていない状態だと、外からみても鏡みたいに反射して中はあまり見えません。
最初これを見たとき、最近の窓は中が見えにくいのですごいなーとものすごく感動しました。
さすがにかなり近づけば中は見えてしまいます。
ですが、家の電気をつけると・・・
当たり前ですが、中が先ほどより見えるようになりました。
夜の写真だとさらにわかりやすいです。
昼間でも電気をつけることはあるので、その場合にはロールスクリーンを下げるしかありません。
団地なので人通りはあまりなく、ご近所さんたちしか通りませんが、丸見えだとやはり気になってしまうからです。
当時はその対策として窓にガラスフィルムを貼っていました。
効果はありますが、見た目がとても残念です。
朝や昼にカーテン類を閉めておきたくないし、せっかくの新築に目隠しのフィルムをはりたくなかったので、
レースなどがなく、開けるか閉めるかしかできないロールスクリーンを採用して少し後悔することになってしまいました。
今ならロールスクリーンの代わりに選ぶもの
次に、今ならロールスクリーンの代わりに何を選ぶかを紹介していきます。
ずばり以下のふたつのどちらかを選ぶと思います。
- 調光(ダブル)ロールスクリーン
- プリーツスクリーン ツインタイプ
それぞれどのような特徴か解説していきます。
調光(ダブル)ロールスクリーン
調光(ダブル)ロールスクリーンは不透明な生地とシースルーの生地をボーダー状に組み合わせたもので、光をコントロールすることができます。
もちろんロールスクリーンみたいに全開にすることも可能です。
このボーダー状の見た目が好みではなく、まったく検討してませんでしたが夜は隠せるし朝昼は採光と目隠しができるので、かなり便利だったかなと思います。
価格はニチベイのロールスクリーンのフェスタⅡが25,630円、調光ロールスクリーン(レユール)が38,390円と12,760円の差額となります(定価)
ロールスクリーンよりやや高いのがネックとなります。
我が家では2つだけでしたが、多く必要な場合はかなりの金額となってしまいますね。
プリーツスクリーン ツインタイプ
プリーツスクリーンとはジャバラ状の生地を折りたたんであるものになります。
そして、透け感が異なる2種類の生地を使用したプリーツスクリーンをツインタイプといいます。
調光ロールスクリーンのように交互にすることはできませんが、こちらの優れたところは、通常の生地とシースルーの生地の位置を自分で決められるところにあります。(上部下部の位置変更はできませんが)
調光ロールスクリーンと違ってシースルーの切り替える位置を決めることができるのでいろんな用途に使用できそうです。
我が家の場合は、基礎を60㎝ほどあげているので滑り出し窓の下1/3くらいを隠せば、通行人から家の中を見られません。
なので、下に1/3に通常の生地、残りをシースルーの生地にすれば、外からも見られずに光をしっかりと確保することができます。
価格はニチベイのロールスクリーンのフェスタⅡが25,630円、プリーツスクリーンのツインタイプの同じ生地が47,080円と21,450円の差額となります(定価)
こちらは調光ロールスクリーン(レユール)よりさらに高くなります。
ロールスクリーンを採用して後悔した話のまとめ
人通りが多い通路に面している窓をロールスクリーンにしたせいでまったく開けられなくなった。
など、ロールスクリーンにして後悔している人は時々見かけます。
以下の窓をロールスクリーンにしようと思っているなら、今一度よく考えた方がいいかもしれません。(囲い壁やフェンス、植栽などで見えないようにしていれば問題はありません)
- 人通りが多い場所に面している透明の窓
- 隣の家と接する透明の窓
ロールスクリーンよりも増額となってしまいますが、私は調光ロールスクリーンやプリーツスクリーンのツインタイプをおすすめします。
我が家のようにガラスフィルムを貼らないで済むように、しっかりと検討してみてください。
(追記) とうとう我が家ではロールスクリーンをプリーツスクリーン(ハニカムスクリーン)に変えました。
変更することでフィルムを貼らなくても外からに視界が気にならなくなり、ストレスフリーとなりました。
取り付けも自らやってみましたが、初心者でもなんとかなりました。
ハニカムスクリーンのこともいくつか記事にしてますので、興味があればぜひご覧ください。
それではまた!