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スガツネ工業の可動棚[棚柱AP-DM型]にハンガーパイプをつける方法
こんにちは、マエです。
我が家では全てスガツネ工業の棚柱の可動棚です。
土間収納に服をかけるためのハンガーパイプをつけたかったのにどうすればいいかわかりませんでした。
いろいろ調べた結果、スガツネ工業のAP-DM型の棚柱にハンガーパイプをつける方法は1つしかありません。
この方法には必要なパーツが多く、少しややこしいので、詳しく説明していきます。
- スガツネ工業の可動棚[AP-DM型]にハンガーパイプをつける方法
- スガツネ工業の可動棚[AP-DM型]のハンガーパイプの使用レビュー
それでははじめていきます。
スガツネ工業の可動棚[AP-DM型]にハンガーパイプをつける方法
まずはじめに、これはスガツネ工業のAP-DM型の棚柱にハンガーパイプを付ける方法になります。
この棚柱以外では使用できませんのでご了承ください。
まず購入しなければならないものは5つあります。
- システムプレートAP-SP345-SLもしくはAP-SP1480-SL
- ハンガーパイプソケットAP-S232PS
- ブラケットAP-SHB
- エンドキャップAP-SPEC-WT
- ハンガーパイプ
わかりにくいと思うので、ひとつずつパーツを説明していきますね。
システムプレートAP-SP345-SLもしくはAP-SP1480-SL
まずシステムプレートAP-SP345-SLです。
システムプレートはハンガーパイプを収めるためのレートになります。
レールがついているので、ハンガーパイプの奥行きを自由に設定することが可能となります。
システムプレートは棚柱と棚柱の間が320mm以内であればAP-SP345-SLを買います。
320mm以上であればAP-SP1480-SLを買い、適した長さにカットしなければいけません。
もしカットしなければいけない場合は結構大変なので、最初からハウスメーカーや工務店に頼んでおくことをおススメします。
ハンガーパイプソケットAP-S232PS
こちらはシステムプレートの溝に通す、ハンガーパイプの受け部分になります。
システムプレート1枚につき1つ必要なので、ハンガーパイプをつける場合は全部で2つ購入してください。
ブラケットAP-SHB
ブラケットはシステムプレートを棚柱に固定するものです。
これがないとシステムプレートを固定することができません。
こちらは、システムプレート1枚につき2つ必要です。
なのでパイプハンガーをつける場合はブラケットは4つ必要となります。
こちらはシステムプレートにブラケットが2つついています。
エンドキャップAP-SPEC-WT
エンドキャップはシステムプレートの両端を塞ぐものです。
こちらもシステムプレート1枚につき2ついるので全部で4つ必要となります。
こちらはシステムプレートにエンドキャップが2つついています。
パイプハンガー
ハンガーパイプは太さが32mmであればいいので、好みのものを購入すればOKです。
我が家はシステムプレートに合わせて、アルミ製のものを購入しました。
スガツネ工業の可動棚[AP-DM型]ハンガーパイプの使用レビュー
システムプレートが少し飛び出ていて、見た目はお世辞にもかっこいいとは言えませんが、機能としてはすごくいいと思います。
レールがあるため、パイプの位置を前後方向に動かせのが地味に便利です。
専用のフックをつければ物をかけることもできます。
ほかにも小物いれやタオル掛けなどの専用のパーツもあり、いろいろと使えそうです。
私の場合、二本の棚柱の間の長さが320mm以上だったので長いシステムプレートとパイプをカットする作業が1番大変でした。
棚柱の間の長さを320mm以内にしておくとカットする必要がなくなるので、そちらをオススメします。
最後に
私自身もハンガーパイプは簡単につけれるものと思っていましたが、なかなか面倒でした。
この方法しかないので、ハンガーパイプを付けたい方は頑張って設置してみてください!
今回の記事が、スガツネ工業のAP-DM型を使用している方の参考になれば幸いです。
それではまた!