フリードの荷室はどれくらい載る？4人家族のキャンプ道具で検証

よくキャンプに行かれる方でフリードを検討している方は、荷室にあまり荷物がのらないのではないかと心配されている方は少なくないと思います。

私はよくキャンプに行きますが、車は6人乗り用のフリードクロスターに乗っています。

今回は6人乗りのフリードの荷室はどれくらいの広さなのか、どれくらい荷物が載るのか、4人家族の春のキャンプ道具で検証してみたいと思います。

我が家の家族構成とフリードの荷室の広さ

家族構成ですが大人は夫婦2人、子供は3歳と1歳の2人で計4人となります。

小さい子供がいる分、おむつや着替えなど荷物も多くなります。

次にフリードですが6人乗り用になります。

乗員は4名なので、基本3列目は跳ね上げて使用しています。

荷室のサイズはこのようになります。

奥行きは２列目のキャプテンシート状況次第で、今はチャイルドシートを置いているので余裕を持って設定しています。

あと20cmは前に出すことが可能です。

以前乗っていた車は奥行きが500㎜もなかったので、私的にはかなり快適です。

それでは実際にキャンプ道具を載せていきます。

フリードの荷室はどれくらい載る？4人家族のキャンプ道具で検証

まず今回載せる荷物は以下の通りです。

クーラーボックス25L(ヒャド)	クーラーボックス28L	無印頑丈ボックス特大
ヤガイのマルチギアコンテナ	テント(ゼクーL)	ゼクーLのインナーテント
タープ(ゲウ)	ゼクーLのグランドシート	ペグケース
焚き火台	ファイヤーテーブルⅡ	マルチフォールディングテーブル
ヘリノックスチェアツー×2	フィールドアのベンチ	トラッシュボックス
ゼインアーツのモビボックス	WAQの寝具マット	サーマレストマット×2
フィールドラック×4

以前の車ではこれだけ載せるとほんとにパンパンで、ミラーで後方確認できないのと、助手席の足元にも荷物があるといった状況でした。(焚き火台関連はない状態)

実際にフリードに載せてみました。

荷室に奥行きがあって背が高いので、後方が確認できるスペースはなんとか確保出来ました。

今回はあえて荷室スペースだけに入れているため、荷室スペースはパンパンになってしまいました。

ただ、荷室以外の後部座席の足元、運転席〜荷室までの通路スペースは空いているので長い荷物はこちらに移動させればまだまだ積むことは可能そうです。

実際にキャンプに行くとなれば、子供のキックバイクや布団なども増えてくるのでどっちみちパンパンにはなりそうですが、冬キャンプでない限りなんとかはなりそうです。

＊荷物の量に個人差があるので一概には言えませんのでご了承ください。

ですが、私としては正直こうなることはフリード購入当初から予想していました。

そこまでしてあえてフリードを選んだ理由を次に紹介していきます！

キャンプに行くのにあえてフリードを選んだ理由

この条件にあう車はシエンタとフリードくらいしかありませんでした。

なので、そもそもSUVに乗りたかったこともあり、見た目が好みだったSUV風のフリードクロスターを選ぶことになりました。

クロスターだとフラッシュレールがついているので、積載量に不満があればキャリアベースとルーフボックスをつけることでキャンプの荷物にも対応できます。

まとめ

いかがでしたか？

4人家族での春夏キャンプの荷物ならフリードの荷室になんとか収まりそうです。

ルーフボックス等をつければさらに余裕ができるので、フリードで4人以上でのキャンプに行く場合や冬キャンプに行く場合には確実にあったほうがよさそうです。

ただその後、我が家ではもう1人子供が増えてしまいました。

6人乗りのフリードに5人家族のキャンプ道具は載るのか・・・。

荷物はなんとか載りましたが、冬キャンプもしたいし、普段の買い物などでも楽に載せたいうことで、イレクターパイプを使って荷室を二段化しました。