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[後悔]玄関とリビングは仕切りなし!住んで感じるメリットとデメリット
こんにちわ、マエです。
家のリビングと玄関を仕切りなしにしようか、扉をつけようかお悩みではないですか?
我が家の玄関とリビングには仕切りがありません。
今回はそんな家に住んでみて感じたメリットとデメリット、そして現在は後悔しているのかどうかを紹介していきます。
玄関とリビングを仕切りなしにした理由
まず仕切りなしにした理由ですが、私たちの希望ではなく、建築士の方がそう設計してくれました。
延床面積30坪くらいの家にする予定だったので、なるべく開放感があり、広く感じるようにしてくれたのだと思われます。
ただこの時点でデメリットがあることはまったく考えていませんでした。
玄関とリビングを仕切りなしにするメリット
次に実際に5年くらい住んで感じたメリットを紹介していきます。
仕切りがないということは扉をつけないということなので、やはり初期のコストは削減できたと思います。
そして狭い家ですが、玄関とリビングに仕切りがないことでかなり広く感じます。
玄関とリビングだけでなく、玄関の奥の洗面台やトイレがある空間とも繋がっており、ここに2枚扉があったら相当狭く感じていたはずです。
さらに家に帰ってきて扉を開けた瞬間に、「暖かい」「涼しい」と感じるので、玄関で汗をかいたり寒いと感じることがないのは、小さな子供がいる我が家には結構ありがたいです。
玄関は土間とも繋がっているので、土間収納の温湿度も安定するので、大事なキャンプグッズがカビたりするのも防げています。
ただこのメリットは後に紹介するデメリットにも繋がってきます。
玄関とリビングを仕切りなしにするデメリット
次にデメリットですが、まずは外気の影響を受けやすくなってしまいます。
窓や玄関の扉などは、断熱材の入った壁よりも断熱性や気密性に欠けるので、
リビングと玄関を仕切りなしにすることで外気の影響を受けやすくなります。
トリプルガラスや断熱性の高いドアをつければ別ですが、我が家の玄関扉は良くも悪くもないほどほどの性能のドア。
なので、冬は冷気が玄関からはいってきてリビングに流れていきます。
なので、エアコンの効きも当然悪くなりますし、電気代も余計にかかってしまいます。
リビングだけでなく玄関や土間まで暖めたり、冷やしたりしないといけないので。
そして子供が小さいうちは、目を離した隙に玄関などに行ってしまうので、その対策が必要となります。
我が家は対策としてベビーゲートをつけていましたが、3人目の子供の力が強くて開けられてしまうので、今は思い切って外しました。
すると勝手に靴を履いて、外に行こうとすることもしばしば。
さすがにドアは開けられないので、家からは出られないのですが。
小さいお子さんがいる場合は、仕切りがあるほうが安心なのは間違いないですね。
玄関とリビングを仕切りなしにして後悔?
結論から言うと後悔していません。
何度も言うように我が家はあまり広くないので、この開放感はやっぱりお気に入りです。
電気代は多少増えているのかもしれないですが、玄関を開けたらすぐに快適空間であることや、大事なキャンプ道具を守れていることもあり、
次に家を建てるとしても、玄関とリビングに仕切りはいらないかなと思います。
ただ風除室を作り、なるべく外気の影響を受けないようにしたいなぁ。
さいごに
いかがでしたか?
我が家は玄関とリビングを仕切りなしにして後悔はありませんでした。
これから家を建てられる方は今回紹介したメリットデメリットを天秤にかければ自ずと答えは出るではないでしょうか?
それではまた!