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三方壁に囲まれた玄関ポーチのメリットとデメリット
こんにちは、マエです。
家づくりにおいて、家の顔である玄関ポーチをどのようにするか非常に悩みますよね。
我が家は三方壁に囲まれた玄関ポーチにしました。
今回は三方壁に囲まれた玄関ポーチのメリットとデメリットについて紹介していきます。
- 三方壁に囲まれた玄関ポーチのメリット
- 三方壁に囲まれた玄関ポーチのデメリット
それでははじめていきます。
三方壁に囲まれた玄関ポーチのメリット
まずメリットを紹介していきます。
雨に濡れない
三方壁に囲まれているので、雨や風を防いでくれます。
我が家では玄関ポーチの軒天部分が約1100㎜、1畳ほどの一般的な広さですが、ポーチ部分がびしょ濡れになっていたことは今までありません。
今年の台風でも大丈夫でしたので、よほどの強風でもない限り雨が侵入することはないと思われます。
雨天時に玄関ポーチで、ゆっくりと傘の準備ができるのはとてもありがたいです。
また玄関ポーチ内にポストがあるので、郵便物を取る際に濡れる心配もありません。
玄関ポーチの壁には杉板を張っていますので、三方壁に囲まれた玄関ポーチによって木の老朽化も防ぐことができます。
見た目の良さ
家への入り口が奥まった場所にできるので、屋根だけポンッとついているものと比べると高級そうな雰囲気がでます。
それだけでなく、正面以外は壁なので、多少ですが人目も遮ることができます。
好みはあると思いますが、入り口が隠れたようなこの見た目が非常に気に入っています。
三方壁に囲まれた玄関ポーチのデメリット
続いてデメリットです。
玄関が暗くなる可能性がある
当然ですが正面からの光が減るので玄関が暗くなる可能性があります。
玄関の横や後ろから採光できるなら問題ありませんが、玄関正面から採光する予定なら玄関ポーチの広さには注意が必要かもしれません。
我が家では、もともと玄関正面はどシンプルにしたかったので、採光をとれるものを付ける予定もありませんでした。
ちなみに玄関横の土間の窓(南側)から明るさを確保しています。
それでもものすごく明るいとは言えないくらいなので、玄関の照明は人感センサーのダウンライトにして補っています。
三方壁に囲まれた玄関ポーチにする場合は、採光計画がより重要になります。
土地の使用できる面積が減る
玄関ポーチを作る場合、もちろん施工面積が増えます。
玄関ポーチは延床面積には含まれませんが、土地が狭い場合には施工面積が増える分、駐車場や庭などを削ることになるかもしれません。
土地が広いなら、全く関係のないデメリットになります。
費用がかかる
単純にドアの上に屋根を付けるよりかは費用がかかってしまいます。
ですが、家の顔なのでしっかりとお金をかけてもいい部分だと私は思います。
三方壁に囲まれた玄関ポーチのまとめ
いかがでしたか?
メリットとデメリットはいろいろとありますが、我が家では三方壁に囲まれた玄関ポーチにしてよかったと感じています。
狭い土地ですがリビングをもう1畳広くするくらいなら、今のポーチがあったほうが確実に快適で便利だと思うからです。
この記事がこれから玄関ポーチを検討している方の参考になれば幸いです。