ゼインアーツのゼクーLのグランドシートを作成してみました。

私はキャンプのテントにゼインアーツのゼクーLを使用しています。

発売当初はゼクーLにはグランドシートがありませんでした。

とてもお気に入りのテントなので長く大切に使っていきたいので私的にはグランドシートは必須アイテムだと思っています。

ちなみに2023年に専用のグランドシートは発売されました。

サイズがぴったりでいいですが、サイズも大きいので税込12,430円と価格もやや高めです。

自作のほうが安くは作れるので、興味があればぜひご覧ください。

ゼクーLのグランドシートのサイズ

まずはリビングシートの正確なサイズがわからないので、ゼインアーツの公式インスタグラムでゼクーLに付属のリビングシートの大きさを確認しました。

メッセージやコメントで質問すると丁寧に回答していただけるので助かります。

幕とリビングシートのサイズは以下の通りです。

グランドシートのサイズは、幕とぴったりにすると雨が入ってくるので、幕とリビングシートの間のサイズにすることにしました。

リビングシートより10cmづつ大きくしたサイズとなっています。

ゼクーLのグランドシート作成方法

購入したものは以下の3つです。

このシルバーシートは防水性が高く、434㎝×524㎝でちょうどよいサイズだったので選びました。 

4.5×5.4mとなっていますが、正確には下記のようなサイズとなっています。

当初計画していた縦サイズは440cmでしたが、

なるべく切る箇所を減らしたかったので、434㎝側を切らずにそのまま使用することにしました。

実際にシートを広げるとものすごく大きいです。

この部屋は縦長の10畳くらいの部屋ですが、それでも半分に折らないと入らず、これだけ大きいと切るのも大変でした。

切断箇所には、念のため防水テープを貼っておきました。

頂点にはハトメを作ってみました。

100均のフックなんかをかけて、リビングシートみたいに幕に固定できたらいいかなと思います。

本当に大きいので、もし同じように作られる方がいるなら5m以上のメジャーは必ず買っておいた方がいいです。

ちなみに費用ですが、ユタカシートが約4000円、ハドメなどが数100円なので、本家のグランドシート(12,430円)の半額以下で作ることができました。

ゼクーLのグランドシートのまとめ

いかがでしたか？

作ったみた感想としては何より大きいので大変でした。

家にこのグランドシートを広げるスペースはなかなかないと思うので、キャンプ場や近くの公園とかでやるのがいいかもしれません。

使い方としては、最初の設営時やリビングシートの下に敷くのはもちろんですが、

こんな感じに折って、インナーテントのグランドシートにも使えます。

そうすれば、インナーテントを置くことによってできるデッドスペースにもシートがあるので気軽に荷物も置けそうです。

テントも汚れないですし、このグランドシートで1枚3役になれば最高です！

もっといい方法などがありましたらコメントで是非教えてください！

ほかにもゼクーLのことやゼインアーツ製品を紹介してますのでぜひご覧ください。