HAGOOGIの充電式カイロをレビュー

みなさんは冬にカイロをよく使われますか？

寒い地域の方やお子さんは結構カイロを消費していませんか？

今回はカイロをたくさん使われる方におすすめできる、HAGOOGIの充電式カイロをレビューしていきます。

HAGOOGIの充電式カイロをレビュー

まずサイズは29×58.3×112.3mmとなっており、成人男性の片手でもつとこんな感じになります。

ちなみに来年小学生になる6歳の子供が持つとこんなサイズ感でした。

そしてカイロとは思えない見た目は何かのガジェットのようにもみえます。

私は落ち着いたブラックを選びましたが、カラーは全7色(ブラック,ホワイト,カーキ,ピンク,ブルー,シャンパンゴールド,ミント)あります。

次に3つの項目に分けて詳しくレビューしていきます。

すぐに温かくなる

カイロと違ってものすごくいいなと思ったのは、速攻で温かくなるところです。

カイロは開封してからしばらく時間が経たないと暖かくなりません。

ハゴオギのもそうだろうと思っていましたが、数秒でぽかぽかと暖かくなりました。

ただ古いiphoneが熱くなるような感じに似ていたので、この温かさは少し違和感がありました。

そして温かさは3段階に調節可能となっています。

	弱	中	強
温度	40-45℃	45-50℃	50-55℃
使用時間	7〜14時間	5〜7時間	4〜6時間

強にするとかなり温かいですが、消費電力も多くなるので、よほどじゃない限りはは弱〜中で十分かなと思いました。

2つに分けることできる

充電式カイロはいろんなメーカーからでていますが、このハゴオギの最大の特徴は、本体を２つに分離することができるところです。

今まで使い捨てカイロで両手を温めるときには、2個使うか、1つのカイロを両手で持っていました。

このハゴオギなら分離させてそれぞれの手で持つことができます。

またこの２つはそれぞれ独立しているので、別の温度にして、ほかの人にシェアするという使い方もできます。

２つは磁石でしっかりとくっついているので、勝手に外れる心配はなさそうです。

ちなみに6歳の子供は半分のほうが持ちやすそうでした。

モバイルバッテリーにもなる

温かくなる機能だけでなく、2つ合わせて容量10,000mAhのモバイルバッテリーとしても使用できます。

容量10,000mAhといったらiphone2-3回くらい充電可能です。

充電端子はUSB-Aタイプのみの使用となりますが、2口あります。

そして分離させても使うことができるので、1つはカイロ、もう1つはモバイルバッテリーといった使い方もできます。

ちなみに、単体でモバイルバッテリーとカイロを同時に使うことはできません。

まとめ

いかがでしたか？

実際に使ってみてかなり優秀だと思いました。

寒い時期のキャンプや、お子さんの通学中、出かけるときに鞄に入れておくだけでかなり便利なアイテムとなりそうです。

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ただ「熱くなる＝はやく故障しそう」というイメージがあるため、どれくらい使えるかも今後追ってみようと思います。