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低めの上がり框は使いやすい?実際に使用して感じるメリットとデメリット
こんにちは、マエです。
我が家の上がり框はやや低めとなっています。
今回は低めの上がり框は使いやすいのか、感じたメリットとデメリットを紹介していきます。
低めの上がり框を使用して感じるメリット
実際に使用して感じるメリットは4つあります。
子供が使いやすい
我が家では上がり框の高さは12㎝です。
この高さだと子供が座っても足が付く高さなので、靴を自分で脱いだり履いたりすることができます。
養生されている時の写真ですいません
実家の上がり框は高さ25㎝で、足が付かないので自分で脱いだり履いたりしようとすることができません。
改めて実家の上がり框を見ると、タイルと木がいい感じです。
なので、上がり框が低い方が、小さい子供の教育には向いているかなと思っています。
危険が少ない
廊下と土間部分の落差がなくなるので怪我などのリスクが減ります。
我が家ではリビングと玄関に扉がないので、すぐに玄関に行けてしまいます。
ソファにくつろいでいるとちょうど見えない位置なので、上がり框を低くしてもらってよかったと感じています。
老後が安心
年老いてくると、膝や股関節が痛くなり足を上げるのがしんどくなる可能性が高くなります。
上がり框が低いと足をそこまで上げなくてすむので老後にも安心です。
リビングとの繋がりを感じられる
これは我が家の場合ですが、リビング・玄関・土間に繋がりができて、たいして広くないのに広く感じることができます。
上がり框が高ければ、ここまで広く感じていないはずです。
低めの上がり框を使用して感じるデメリット
次に実際に使用して感じるデメリットは2つあります。
子供が自由に上り降りをする
先ほどメリットでもありましたが、子供がちょうど座って足がつく高さなので、1人で自由に上ったり、降りたりしてしまいます。
3歳くらいになればなんの問題もありませんでさたが、それまでは少し大変でした。
なので、、次女が産まれてからは玄関とリビングの間にベビーゲートを設置しました。
立ち上がるのがやや大変
高さが低い分、靴を履いた後に大人は立ち上がるのがやや大変かもしれません。
上がり框が25㎝の実家で立ち上がるのは非常に楽です。
今はまだ足腰も問題ないので大丈夫ですが、将来的にはややしんどくなるかもしれません。
よほどしんどくなってきたときは、腰掛けなどを置こうかと思っています。
玄関を広くとれるなら、こんな感じでベンチを置くのが理想ですね。
低めの上がり框のまとめ
近年は低めの上がり框が主流となっていますが、低めの上がり框を実際に使用してみて、なんとなくその理由もわかる気がします。
上がり框が高い方が元気なうちは楽かもしれません。
ですが、子供や老後のことを考えると低めにして、高さを補うアイテムを置くのが1番ベストな選択なのではないかと思います。
家づくりにおいて上がり框の高さは悩むポイントかもしれませんが、この記事が少しでも役に立てれば幸いです。