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ハニカムスクリーンの取り付けは簡単にできる?[ニチベイのレフィーナ取り付け]
こんにちは、マエです。
我が家の1階のキッチンの窓にはロールスクリーンがついていますが、これがかなりの後悔ポイントでした。
それを改善するべく、ロールスクリーンからニチベイのハニカムスクリーンであるレフィーナに変更しました。
訳あって自分で取り付けることになったので、今回はハニカムスクリーンの取り付けは簡単にできるのかどうかを紹介していきます。
※いかにも自分でやったかのように書いていますが、全て旦那がやっております。
ハニカムスクリーンの取り付けは簡単にできる?
結論から言うと、なんとかできますがお金に余裕があるか自信がある方以外はプロにお任せするべきだと思いました。
我が家がつけたのは、キッチンの縦滑り出し窓2つと寝室の窓の計3箇所で、全てサーモブロックタイプなので、窓枠の天井付けとなっております。
使用した道具は以下の通りになります。
- メジャーと定規
- 鉛筆
- プラスドライバー
- 電動ドライバー
- きり
下地があるかチェックする機械はあった方がいいとは思いますが、私は工務店の方にお聞きしたので必要ありませんでした。
電動ドライバーは最悪なくても大丈夫ですが、あった方がかなり楽になると思います。
工程の1つ目は、天井部分にブラッケットを取り付けます。
これが最初にして最大の山場となります。
ブラケットの数は横幅に応じて変わり、キッチンの窓は600mmなので2つ、寝室の窓は1330mmなので3つでした。
2つの場合は、端から50-70mmのところに取り付けるので、私はなんとなくで60mmとしました。
本体の断熱シールド上部がこのブラケットより5mmほど飛び出していたので、ブラケットの位置は手前から5mm奥になるようにしました。
この決めた位置にえんぴつと定規を使ってマークしました。
次にネジで固定していくのですが、この窓枠の天井部分は強度は問題ないみたいなのですが、特別補強しているわけではなかったので、付属のネジではなく32mmの長めのネジを使用しました。
このブラケットをネジで固定する作業が非常に難しかったです。
ドライバーを上に向けないといけないので、なかなかまっすぐ入っていかないし、高い場所なので椅子に乗っての作業に腕がものすごく疲れました。
さらに網戸を収納する所とドライバーが干渉して、非常にやり辛かったです。
なんとなくで決めたけど、端から70mmの位置にしておけば干渉しなかったのかも。そしてネジが少し斜めに・・・。
ブラケットをなんとか取り付けの後は、ハニカムスクリーンを取り付けていきます。
こちらは爪のところに引っ掛けて固定するだけなのでそこまで苦労しませんでした。
ただ横幅1330mmとなると長くてつけにくかったので、2人でやることをおすすめします。
600mmの場合は1人でも問題ありませんでした。
最後にL型フレームを取り付けていくのですが、その前に両端が14mm隙間が開くようにハニカムスクリーンの位置を調整します。
ちなみにL型フレームはサーモブロックタイプの場合にだけ付属しており、L型フレームをハニカムスクリーンに取り付けて、壁にネジで固定していきます。
こちらは破損する可能性があるので、電動ドライバーは使わない方がいいみたいです。
きりで壁に穴を空けて、手動で固定ししたら完成です。
工程自体は少ないですが、ブラケットの取り付けに苦戦してしまい、最初の窓に1時間程かかってしまいました。
ですが、その後は慣れてきたおかげか40分と30分で取り付けることができました。
ただ2つ目に設置した窓のL型フレームは見事に反対向きでつけてしまっていました。
自分でつけるとこういうミスも多いです。
そして測ったはずなのに左右のバランスが悪い結果に・・・。
ハニカムスクリーンの取り付けは簡単なのかのまとめ
ハニカムスクリーンの取り付けは簡単ではないですが、初心者でもなんとか可能ということがわかりました。
ですが、ものすごく疲れますし、キレイに施工できていないところもあったので、お金に余裕がある場合はプロにお任せすることをおすすめします。
工程自体は少ないので、チャレンジされる方はぜひやってみてください!私のように不器用でなければできるはずです。
そして我が家のようにあまりスペースがない窓の網戸の収納などには十分お気をつけください。
それではまた!