\SNSもぜひフォローしてください /
住宅借入金等特別控除申告書の書き方[令和二年版]
こんにちは、マエです。
先日、旦那が会社で年末調整の書類を提出してきました。
新居に住みはじめて二度目の年末調整だったので、今年からは住宅借入金の申請書も会社に提出することになっていました。
しかし令和二年からの書類は様式が少し変更されていたみたいです。
難しい箇所はなかったみたいですが、今後のために簡単にまとめておきたいと思います。
▽初年度の住宅借入金等特別控除の必要書類はこちらから
▽すまい給付金の必要書類はこちらから
・二年目以降の年末調整での住宅借入金申請に必要な書類
・令和二年以降の住宅借入金等特別控除申告書の書き方
それでははじめていきます。
二年目以降の年末調整での住宅借入金申請に必要な書類
必要な書類は以下の通りです。
・住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書
・給与所得者の住宅借入金等特別控除申請書兼(特定増改築日)住宅借入金等特別控除計算明細書
まずこちらの書類はどこから入手するかですが、
住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書は住宅取得資金を借入している機関から10月初旬ごろ発送されました。
そして給与所得者の住宅借入金等特別控除申請書は税務署から10月下旬ごろ発送されました。
まとめて10年分(13年分)発送されるので今後大切に保管しなくてはなりません。
必要な書類はこの2点のみとなります。
令和二年以降の住宅借入金等特別控除申告書の書き方
▽まず新しい申請用紙はこちらです。
13枚あるので令和何年のものかだけ間違わないようにしてください。
記入する場所はが我が家の場合だと、10カ所ありました。
①給与支払者の名称(氏名)
②給与支払者の所在地(住所)
③あなたの氏名(フリガナ)、世帯主の氏名及びあなたの続柄
④あなたの住所又は居所
①と②の間にある給与支払者の法人番号は会社が記入してくれます。
⑤住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書に記載されている年末残高の予算額を記入
連帯債務があれば、( )内は連帯債務による借入額を記入
なければ( )内は空欄でOKです。
我が家では旦那のみの借入なので空欄です。
連帯債務の場合は⑥の( )が100%ではなく、50%とかになっていると思います。
⑥は単独債務額+⑤のうち連帯債務の額×「連帯債務割合」
我が家では単独債務なので⑤の金額のまま記載しました。
⑦は⑥と特別控除証明書(申請書下部に記載)の(ロ+ホ)と比較して少ない方の金額を記入
我が家ではロとホの金額を足すと⑥を超えたので⑥の金額を記載しました。
⑧(⑦×居住用割合)の金額を記入
我が家の場合は100%なので⑦のまま記載しました。
ちなみに⑤〜⑧までは我が家の場合はローンの借り入れが、建物+土地なので右から2番目の枠に記入しています。
土地のみや建物のみの場合は別の枠に記入となりますので注意してください。
⑨この欄の合計値を記入
⑩⑨の金額を100円未満は切り捨てて記入
記入するのはこれで終了です。
住宅借入金等特別控除申告書の書き方のまとめ
いかがでしたか?
簡単ですがこういうのって地味にめんどうですよね。
この記事が書類関係が苦手な方の参考になれば幸いです。
それではまた!
よければポチッとお願いします!
▽▽▽