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[ロロ×パセコのストーブWKH-3100G]最低気温何度くらいまでなら快適に過ごせる?
こんにちは、マエです。
寒くなってきたのでロロにパセコのストーブWKH-3100Gを入れました。
石油ストーブがあれば秋キャンプでも快適に過ごすことができます。
ただWHK-3100Gは出力が3.0kw/hなので、ロロの大きさからするとやや物足りません。
今回は、11月に2度ストーブを使う機会があったので、外気温と幕内の温度がどれくらいになったのか、ロロにパセコのストーブWKH-3100Gを使って快適に過ごせたのかをみていきます。
ロロをお持ちの方のストーブ選びに役立てば幸いです。
ケース1 11月初旬 標高850mのキャンプ場で使用
まずケース1では、11月の三連休に標高850mのキャンプ場に行ったときです。
今年は11月でも非常に暖かく、標高が高いキャンプ場でしたが15時くらいまでは14℃もありました。
まだはやいですが、このあたりからストーブを点けました。
入口は解放していましたが、30分で幕内は3℃上がりました。
ですがまだ外気温も高いので、幕内は暑いくらいです。
その後は外気温もどんどん下がっていき、幕内で鍋を作り始めたので、10℃以上差がでました。
その後幕内は安定して18-20℃くらいを保ち、0時近くなると温度差は12.9℃になり、このキャンプでの最大となりました。
その後、ストーブを切って就寝したので、1時間半くらいで外気温とほほ同じ室温となりました。
起きてからはストーブを点けましたが、外気温もぐんぐん上がってきたのですぐに暖かくなりました。
結果として、最低気温5.5℃では幕内は18℃以上は担保できて、パセコストーブ(WKH-3100G)でも快適に過ごすことができました。
ケース2 11月中旬 標高750mのキャンプ場で使用
次は11月中旬に標高750mのキャンプ場に行ったときです。
外気温と幕内の温度はこのようになりました。
最高気温は温度計を鞄にいれているときなので、気にしないでください。
今回は外気温がケース1よりもやや高かったので、幕内は基本的に20℃以上を保てていました。
今回の最高の温度差は0時くらいで、12.5℃差がありました。
ちなみにこの日の最低気温は7.3℃でした。
というわけで、このキャンプでは外気温がケース1より暖かかったので、以前よりさらに快適に過ごすことができました。
まとめ
結論として、最低気温が5℃くらいであればロロとパセコのストーブWKH-3100Gでも快適に過ごすことができます。
ただ最低気温5℃のときの幕内は、調理時以外で20℃以上とならなかったので、これ以上寒くなると幕内温度もさらに下がっていき、外よりかは暖かいですが、快適とまでは言えなくなると思います。
なので、12月以降の冬キャンプをロロでするとなるとやはり5-6kw/hくらいは必要ですね。
11月と3-4月のちょっと寒い時期にキャンプをしたいというのであれば、ロロとパセコのストーブWHK-3100Gでなんとかしのげそうです。
私も次は3月のキャンプで試してみようと思います。
それではまた!