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ゼインアーツのミニオズハンガーをレビュー
こんにちは、マエです。
今回は、ゼインアーツのミニオズハンガーをレビューしていきます。
未だ売り切れ状態で買えない日々が続きますが、いずれはオズハンガーのように常時買える状態となるはずです。
ゼインアーツのミニオズハンガーをレビュー
ミニオズハンガーはややお高く感じるかもしれませんが、かなり便利に使うことができます。
トードテーブルにはクランプなしで使えるので、トードテーブルをお持ちのかたにはマストアイテムかなと思っています。
それでは4つの項目に分けてレビューしていきます。
- 同梱物と収納袋
- 高さの切り替え
- 接続方法
- 組み立て方法の注意点
同梱物と収納袋
まず同梱物はこちらになります。
3種類のポール(セクションA/B/C)とクランプホルダーと収納袋です。
まずポールは、テントなどで使用されているポール同様にアルミ製なので、非常に軽いです。
オズハンガーと並べると親子みたいでかわいい。
形状は同じですが、太さや先端部分などに違いがありました。
そしてクランプホルダーにはロゴが入っており、かっこいい仕様となっています。
ゼインアーツファンにはたまりませんね。
そして1番驚いたのが収納袋で、このように中が仕切られているので、それぞれのパーツが干渉しないように収納することができます。
収納しやすく取り出しやすい設計となっており、かなり使いやすい思いました。
オズハンガーは収納袋の中でぐちゃぐちゃになっていたので、使うときはとりあえずどばーと出していましたが、ミニの場合はそれをやる必要がなさそうです。
ただクランプホルダーが奥にはまってしまうと取り出しにくいので注意が必要です。
高さの切り替え
次にミニオズハンガーは2パターンの高さを切り替えることができます。
全てを使用した場合の高さは、90cm。
この高さに光量最大でジグを置くと、テーブルをしっかりと照らしてくれます。
ただ専用の穴に入れた場合は、対側はやや暗く感じるかもしれません。
ただジグハウスの光量であればまったく問題ありませんでした。
セクションACのみを使用した高さは60cm。
こちらは全体を照らすというよりかは、局所的に照らすイメージですね。
ソロなどで全体までは照らす必要がない場合や、タープ下でほかにも明かりがある場合などに有用かもしれません。
セクションCだけであれば30cmで、灯りをつけるには低すぎますが、クレイモアをむけるにはちょうどいい高さでした。
接続方法
接続方法は、トードテーブルの場合だとハンガー用の穴に直接ポールをセットすることができます。
この場合だとクランプホルダーは不要となるので、設置も素早く行えます。
クランプホルダーを使用すれば、他社のテーブルでも25mm以下であれば接続することができるのと、トードテーブルでも好きな場所につけることができます。
またクランプ部分はこのようになっているので、テーブルを傷つけにくい作りになっています。
実際にモンベルのマルチフォールディングテーブルや、クイックキャンプのロールトップテーブルにも設置できました。
組み立て方法
次に組み立て方法ですが、まずは取説を読まずにずっと間違ってやっていた方法を紹介します。
まず、セクションCとテーブルをまず固定して、そこからセクションB、Aと繋げていきます。
そして使いたい位置にセクションAをくるっと回せば完成です。
この方法の何がダメかというと、最後にセクションAを回す際にセクションBCも一緒にまわってしまいます。
それによりテーブルとの固定ネジがものすごく固くなっていまいます。
外すのも一苦労ですし、ネジでしめすぎたせいでトードテーブルに傷がついてしまいました。
正しい組み立て方法は、使用するセクションをすべて接続し、使いたい位置に向けて、ネジで固定します。
公式HPに載っていました。
組み立てが簡単そうな物でも、とりあえずはマニュアルに目を通すことが大事だなと痛感しました。
さいごに
トードテーブルをお持ちの方や、テーブルにつけるハンガーをお持ちでない方にはかなりおすすめです。
夏は扇風機を吊るすのにかなり使えました。
今後もトードテーブルのオプションには期待ですね。
それではまた!