\SNSもぜひフォローしてください /
木材のへこみの直し方について
こんにちわ、マエです。
先日、分電盤の蓋を外していたら手がすべってしまい、脱衣室のテーブルにぶつかってしまいました。
そのときにできたへこみ傷がこちらです。
なかなか派手にへこんでしまいました。
なので、今回はこの木材のへこみを実際に直してみようと思います!
木材のへこみの直し方
今回のへこみ傷ができたのは脱衣室のテーブルです。
パインの集成材なのでまぁまぁやわらかい素材になります。
今回実際に行った方法は以下の通りです。
① へこみ周辺にやすりをかける
② 水を適量かけて30分放置
③ 濡れたタオルの上からアイロンをあてる
④ 目立たなくなるまで②③を繰り返す
⑤ やすりで調整
⑥ ワックスを塗る
それでは詳しく見ていきます。
①へこみ周辺にやすりをかける
まずへこみ周辺にやすりをかけます。
やすりをかけることで木材が水分を吸収しやすくなります。
②水を適量かけて30分放置
へこんでいる箇所を中心に適量の水をかけて30分放置します。
③濡れたタオルの上からアイロンをあてる
先ほどの水をふき取り、濡れたタオルの上からアイロンをあてます。
これを数回繰り返します。
④ 目立たなくなるまで②③を繰り返す
へこみが目立たなくなるまで②③を繰り返します。
やればやるほどへこみが解消されるわけではないと思いますが、私の場合は3回行いました。
▽3回目ではだいぶ膨らんできました。
⑤ やすりで調整
まわりとのバランスをみてやすりで調整します。
⑥ ワックスを塗る
最後にワックスを塗ります。
今回は普段ダイニングテーブルのメンテナンスしているものを使いました。
まずテーブル全体の汚れを落とし、ワックスを塗ります。
30分放置して、乾いた布でこすり、その後10時間程度乾燥させたら終了です。
塗る前よりかは目立たなくなったような気がします。
木材のへこみの直し方のまとめ
私の予想した以上に木材のへこみを直すことができました。
よく見たらわかりますが、私としては合格点をあげられるレベルかなと思います。
今回は集成材でしたが、同様に無垢の床にも使えるので、へこんでしまった際にはまた試してみようと思います。
▽無垢床に後悔があるかどうかはこちらから
へこんでから、なるべくはやく行った方がより直りやすいみたいなので、我が家のようにへこんでいる場合には、なるべくはやめに直してみてください。
それではまた!
あわせて読みたい記事