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[レビュー]モンベルのマルチフォールディングテーブルの長所と短所
こんにちは、マエです。
我が家ではキャンプのテーブルにモンベルのマルチフォールディングテーブルを使用しています。
キャンプにBBQに大活躍のテーブルです。
今回はモンベルのマルチフォールディングテーブルを、実際に4年ほど使用して感じた長所と短所を紹介していきます。
- モンベルのマルチフォールディングテーブルの長所
- モンベルのマルチフォールディングテーブルの短所
それでははじめていきます。
モンベルのマルチフォールディングテーブルの長所
まず長所こちらになります。
- 3段階の高さ調節が可能
- 膝が干渉しにくい構造
- 軽量
3段階の高さ調節が可能
ハイローザシステムにより、高さを3段階に変えることができ、これのおかげで様々なシーンで使うことができます。
2段階調整できるテーブルはは多くありますが、3段階はそこまで多くはありません。
キャンプやBBQの時にはLowを使い、花見の時はZaを使うなど、様々なシーンで使い分けができるので、とても便利です。
Hi
Low
Za
膝が干渉しにくい構造
独自の構造により、座った時に膝が干渉しにくい作りとなっています。
サイド側に人が座っても、この構造のおかげで足がかなり楽です。
軽量
テーブルの大きさはワイドで幅112.5×奥行き70cmになります。
重量は、このサイズのテーブルとしては、かなり軽い4.33kgとなっています。
専用のスタッフバッグも付いて持ち運びもかなり楽です。
このように肩にかけて運ぶこともできます。
ただ軽量ゆえの短所もありますので、後ほど紹介します。
モンベルのマルチフォールディングテーブルの組み立て方
短所を紹介する前に、組み立て方を紹介していきます。
まずパーツは全部で3種類あります。
オークの天板
こんな感じで折りたたむことができます。
フレーム(土台)
ヘリノックスのように足は折りたたむことができます。
サイドフレーム(天板の固定具)
スタッフバック
スタッフバッグの中は二層になっており、天板とフレームを分けて収納できます。
そしてスタッフバックに説明書が取り付けてあります。
これなら説明書をなくさないですし、いつでも確認することができるのが地味に便利です。
細かい部分もしっかりと考えられています。
それでは組み立てていきます。
まず足を穴に入れて、フレームを開きます。
このとき、希望の高さに応じて長さを調節します。
ストッパーが付いているので、カチッとなるまで押せばOKです。
次にサイドフレームを装着します。
サイドフレームの裏には穴があり、高さによって使用する穴が異なります。
最後は天板をのせます。
天板は落ちないように、サイドフレームによって固定されています。
こちらも高くなるにつれて外側の穴を使用します。
慣れてくれば、1分もかからず組み立てることができるので非常に簡単です。
マルチフォールディングテーブルの短所
使用された方は必ずわかるとは思いますが、短所は、天板が外れやすいことです。
上から力を加えたり、下から上に少し力が加わると天板が外れてしまうのです。
天板もかなり軽いので、軽量ゆえの短所です。
なので、大人だけの使用であればそこまで気になりませんが、小さいお子さんも使うのであれば私はあまりおすすめはできません。
我が家も子供に何回はずされたことやら・・。
モンベルのマルチフォールディングテーブルのまとめ
短所さえ気にならなければ、モンベルのマルチフォールディングテーブルは最高です。
あまり体重をかけないでねと言っておけば、理解してくれて、外れる頻度は減ってきた気がします。
軽量で大人数で使えるのはかなり便利ですよ!