無効なトラフィック問題でGoogleアドセンスの広告制限になった後に行ったこと



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こんにちは、マエです。

ブログをはじめて1年が経ったくらいに、Googleアドセンスからこんなメールがきました。

f:id:mae3:20210130213443j:plain

ついにこのブログにもやってきました・・・。

原因をみてみると「無効なトラフィック問題による広告の制限」でした。

1月は収入が順調だったのもあり、かなりのショックでした。

この制限になっても一定期間経てば復活するそうです。(30日と言う人が多数)

ですが、その期間を短縮できるかもしれない方法があるみたいで、

それは何かというと「Googleへの報告」です。

結論からいうと私は報告したことで3日で解除されまさた。

今回は無効なトラフィック問題でGoogleアドセンスの広告制限になった後に行った「Googleへの報告」について紹介していきます。

本記事の内容
  • 無効なトラフィック問題とは?
  • 無効なトラフィック問題でGoogleアドセンスの広告制限になった後に行ったこと

それでははじめていきます。

無効なトラフィック問題とは?

まず無効なトラフィック問題とは何かですが、主な原因はこちらです。

  • 自己クリック
  • 他ユーザーによる不自然な複数回のクリック
  • サイト運営者がクリックを誘発するような行為

よくあるのは自己クリックみたいです。

自分の記事をチェックしていたら間違えて押してしまったとか・・。

無効なトラフィック問題ならこのうちのどれかですが、Googleは何が原因かまでは教えてくれません

私は、おそらく「他ユーザーによる不自然な複数回のクリック」が該当しているはずなので、広告制限になった後に何をしたかを紹介していきます。

自己クリックに身に覚えがない方や広告の配置に問題ない方はとりあえず試してみるといいかもしれません。

無効なトラフィック問題でGoogleアドセンスの広告制限になった後に行ったこと

冒頭でも言いましたが、実際に私はGoogleに報告してから3日で制限が解除されました。

1/22 広告制限の通知 ⇨ 1/26 Googleに報告 ⇨ 1/29 広告制限の解除

Googleに報告した方法は以下の通りです。

  • Googleアナリティクスで不自然な広告クリックを探る
  • 証拠画像をGoogleドライブに保存
  • Googleに報告

行ったのはこの3つだけです。

Googleアナリティクスで不自然な広告クリックを探る

まずGoogleアナリティクスで原因を調べます。

Googleアナリティクス ⇨ ユーザー ⇨ 地域 ⇨ 地域

するとこのような画面になります。

f:id:mae3:20210130214156j:plain

次にAdsenseを押します。

f:id:mae3:20210130214243j:plain

市町村区を押します。

f:id:mae3:20210130214302j:plain

するとどこの地域からアドセンス広告をクリックされたかがわかります

あとはあやしいであろう日付を選択し(通知が来る前日?)

アドセンスのCTRをクリックしてCTRが高い順にソートをかけます。

f:id:mae3:20210130214325j:plain

おそらく「他ユーザーによる不自然な複数回のクリック」ならここの数値がかなり上がっていると思われます。

私の場合はCTRが1800%となっていました。

f:id:mae3:20210130221025j:plain

ページ表示回数1なのに、18回広告クリックしてるって絶対故意じゃん!

こんな感じで、いつ異常が起きたかを探りました。

証拠画像をGoogleドライブに保存

次に証拠画像をGoogleドライブに保存します。

なぜドライブに保存するかというと、最後にGoogleに報告する際のフォームに画像が添付できないからです。

やり方は非常に簡単です。

まずは携帯のスクショでもいいので先程の証拠画像を保存します。

私は以下の情報がわかるアナリティクスのページをスクショで保存しました。

  • 日付、市町村区、クリックされた広告数、ページ表示回数、CTR
  • 時間帯
  • 参照元/メディア

その後、Googleドライブを開きます。

(スマフォで行うならデスクトップ用のWebサイトに切り替え)

f:id:mae3:20210130214543j:plain

新規を押します。

f:id:mae3:20210130214614j:plain

ファイルのアップロードを押して画像を選択します。

f:id:mae3:20210130214732j:plain

保存された画像を選択して、共有ボタンを押します。

f:id:mae3:20210130214814j:plain

▽この部分がリンクを使っている全員が閲覧可になっていることを確認

f:id:mae3:20210130214843j:plain

リンクをコピーして完了です。

コピーしたものはメモ帳かどこかに貼っておきましょう。

これでリンクがわかれば誰でも証拠画像を見れる状態になりました。

Googleに報告

最後にGoogleに報告します。

Googleアドセンスのヘルプにある無効なクリックの連絡フォームから報告します。

氏名と広告コードが表示されているURLはご自身のを記入してください。

その他ですが、下記にまとめました。

f:id:mae3:20210130214949j:plain

①サイト運営者ID

IDはGoogleアドセンスのアカウントから確認できるパブリッシャーIDを記入してください。

pub-以降の16桁の数字になります。

Googleアドセンス ⇨ アカウント ⇨アカウント情報 ⇨ パブリッシャーID pub-0000000000000000

②トピック

トピックは「アカウントで発生する通常とは異なる動作をレポートする」を選んでください。

③クリックが発生した日

自分が最も怪しいと思う日を記入してください。

④無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分

Googleアナリティクスで調べてわかったことを報告してください。

例)1月22日の23時に横浜市でピンタレストからの流入で、アドセンスの表示回数が1に対して18回アドセンス広告がクリックされました。(アドセンスのCTR1800%)

⑤不正な操作が原因と考えられる疑わしいIPアドレス、参照URL、リクエスト

先ほどGoogleドライブに保存したURLを貼りましょう。

これですべて終了になります。

ですが、Google様なので返信などは一切ありません。

あとは気長に解除されるのを待ちましょう。

Googleアドセンスの広告制限になった後に行ったことのまとめ

試して期間が短縮されるかどうかわかりませんが、ダメ元でチャレンジしてみるのはアリだと思います。

もし他にも相手の情報がわかっているなら報告しておいたほうが有利になるかもしれません。(IPアドレスなど)

とにかく無効なトラフィック問題でGoogleアドセンスの広告制限になって、自己クリック以外が原因だと思う方は是非やってみてください!

それではまた!

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この記事を書いた人

◇ 2019年R+house加盟店にて家完成
◇ c値0.2/Ua値0.44(HEAT20G2)
◇ ひろしま、34坪の土地      
◇ 家族キャンプはじめました!
◇ 育児ブログもはじめました!   

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