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ルフロ400の標準フィルター交換時期について
こんにちは、マエです。
我が家ではダクト式の第3種換気システムであるルフロ400を採用しました。
スクウェアフローといわれる給気口にはフィルターが入っており、こちらは掃除したり交換しなければなりません。
最初にセットされていたフィルターを使用して1年以上経ちましたので、今回はフィルターの交換時期について考えてみました。
ルフロ400の標準フィルター交換時期について
まず日本住環境株式会社のお手入れ方法にはフィルター交換の目安は1年と記載されています。
そこで約1年間使用した標準フィルターがどのような状態なのか、本当に交換するべきなのかを考えていきます。
その前にまずは新品の標準フィルターを購入しておきました。
現在は日本住環境株式会社のHPでしか取り扱いがなく、10枚セットで税込4400円、11000円以下なら送料がかかってしまいます。
我が家の吸気口は全部で6カ所あるため、5回分交換できるように3セット購入しました。
楽天での販売もありましたが、送料を含めるとあまり値段も変わりませんでした。
続いて1年間使用したフィルターの汚れをみていきます。
前回掃除してから7ヶ月経っているので、かなり汚れています。
前回通り掃除機でゴミを吸い取り、 それでも汚れが落ちなかったので水洗いしました。
右側が水洗い後ですが、かなりキレイになりました。
これだけ見ればまだ使えるなぁと思いましたが、今回は新品のものとも比べてみました。
やはり1年分の汚れはしっかりとついているようです。
それと大きさがかなり違いました。
真ん中のものは2回も水洗いしているので、かなり縮んでしまったのです。
新品では4cmあった厚みが、
1回水洗い後には3.5cm
今回さらに水洗いしたものは、約3cmにまで縮んでいました。
1年の使用で25%も縮んでしまうという結果になりました。(水洗い2回)
厚さだけでなく、直径も9.5cm→9.3cm→9.1cmと縮んでいました。
これだけフィルターも汚れて、縮んでしまうと本来の機能が十分に発揮されないですね。
ルフロ400の標準フィルター交換時期についてのまとめ
ということで、今回1年経った標準フィルターをチェックして、「汚れ」と「縮み」から日本住環境が推奨するフィルター交換の目安1年というのは、我が家では妥当な年数だと判断しました。
なので、6つとも新しいものに交換しました。
全て交換しても2640円しかかからないので、これで給気口の性能が落ちなくなると思うと安い買い物だと思います。
我が家のまわりはそこまで車通りも多くないのでこの結果でしたが、家のまわりの環境次第では交換する時期も多少変わってくるかもしれませんね。
あとは長く使用したいなら水洗いはせずに、こまめに掃除機で掃除することが重要となりそうです。
ほかのルフロ400を使用している方とも比較してみたいものですね。
それではまた!