ベランダがない家ってどうなの？ベランダがない家のメリットとデメリット

 

今回は近年増えてきている、ベランダがない家のメリットとデメリットついて解説していきます！

 

 

ちなみに屋根があるものをベランダ、ないものをバルコニーといいます。

 

ですが、今回はややこしくなるので、まとめてベランダと言わせてください。

画像引用　

ベランダ、バルコニーの違いは？ 意外と知らない「言葉の意味」と「禁止されている使い方」 | 住まいのお役立ち記事

 

 

 

 

 それでははじめていきます。

 

ベランダがない家のメリット

 

まずはメリットから解説していきます。

 

メリットは5つあります。

 

 

 洗濯物や布団に害となるものがつかない

 

ベランダがないので、虫、花粉、PM2.5、黄砂などがつきません。

 

花粉症や、PM2.5、黄砂が近年増加していることから、最近ではベランダをつけない人が多くなっています。

 

コストを削減できる

ベランダをつくればイニシャルコストとメンテナンス費用（ランニングコスト）がかかってしまいます。

 

紫外線や雨などの影響でベランダはかなり汚れてしまいます。

 

つくらなければその費用がかかりません。

 

 

ベランダの掃除をしなくてよい

雨などで汚れたベランダを掃除するのはかなり大変です。

 

この掃除がないだけで家の掃除がかなり楽になります。

 

防犯面が安心

ベランダがないから安心というわけではないですが、ベランダはわりと侵入されやすい場所になります。

 

なので、侵入されやすい経路が1つ無くなるだけでも防犯面で安心できます。

 

 

 

部屋のレイアウトが自由に

 

ベランダがあると、掃き出し窓をつくらなければいけません。

　

これがあると窓の位置が固定されてしまい、部屋のレイアウトが限られてしまいます。

 

ベランダがないと部屋のレイアウトを、ある程度自由にできるのは大きいですね！

 

ベランダがない家のデメリット

 

次にデメリットは4つあります。

 

 

 

洗濯物や布団が天日干しできない

 

ベランダがないと洗濯物や布団を天日干しして、ほかほかの状態するのは難しくなります。

 

室内干しで生乾きの匂いがただようのは嫌ですよね。 

 

小さいとき、布団を外で干した日の夜に寝るのがとても楽しみだったのを覚えています。

 

ベランダのちょっとした利用ができない

机と椅子をおいてお茶やBBQをしたり、ごみ置き場やプールをすることもできます。

 

 

災害時の避難場所として使えない

 

ベランダは災害で1階がダメになったときは、救助されやすい場所なので避難場所として使用することもできます。

 

ベランダがある方が助かる可能性が上がるかもしれません。

 

 

エアコンの室外機が置けない

 

ベランダがなくて2階にエアコンをつけたい場合、室外機を置く方法は何種類かあります。

 

天吊り、壁掛け、屋根置きをしてなんとか2階に置く方法と、配管を伸ばして1階に室外機を置く方法があります。

　

どちらも費用がかかるなどのデメリットがあります。

 

エアコンの室外機をベランダに置けないのは、費用もかかってしまうので、わりとデカいデメリットになります。

 

 

 ベランダがない家のまとめ

 

そして、我が家ではベランダを作りませんでした。

 

▽詳しくはこちらから

 

 

それではまた！

 

 

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