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浴室は換気扇を使うのとサーキュレーターを使うのではどちらが乾きやすい?
こんにちわ、マエです。
我が家は朝まで浴室の乾燥機をつけているので、翌朝にはしっかりと乾いてはいるのですが、気がつくとピンクカビがでてしまう・・・。
掃除して、また数日経つと同じようにピンクカビがちらほやと・・・。
これは乾燥機で乾かしているのが原因ではないかと思い、浴室を乾燥させるのに換気扇を使うのとサーキュレーターを使うのはどちらが乾きやすいのかを検証してみることにしました。
浴室は換気扇を使うのとサーキュレーターを使うのではどちらが乾きやすい?
ちなみに我が家は基本的に家族でお風呂に入り、その後換気扇は朝までまわします。(タイマーがないため)
そして脱衣室で髪を乾かした後に洗濯物を干して、除湿器を2時間かけています。
これがほぼ毎日のルーティンとなっています。
なので今まで通り換気扇をまわした場合と、お風呂の扉をあけてサーキュレーターを4時間使う場合ではどちらのほうが浴室の湿度がはやく下がっていくのかをみていきます。
はやく湿度が下がるということは、はやく乾くということなはず!
なぜサーキュレーターが4時間かは後ほど説明します。
湿度をチェックする方法は、浴室にswitchbotの防水温湿度計を設置してモニタリングしていきます。
さっそく結果
まずは換気扇をまわす場合からみていきます。
入浴中の8時-9時頃は湿度が最も高く、そこからは下がっていきます。
ただ湿度が落ち着いてたのは、朝の4時でした。
なので、この状態になるまでは約7時間かかったことになります。
次にサーキュレーターを使った場合をみていきます。
浴室の扉をあけて脱衣室には洗濯物が干されて、除湿器をつけています。
こちらも9時以降からは徐々に下がっていきましたが、11時30分頃には湿度が落ち着いてきました。
ただ浴室を見るとまだ少し乾いていないところがあったので2時間サーキュレーターを追加しました。
ちなみに脱衣室に干していた洗濯物はいつも通り2時間でしっかりと乾いていました。
というわけでサーキュレーターを使った場合のほうが4時間半はやく、湿度が落ち着くという結果になりました。
ついでに、洗濯物を干さずに(除湿器をつけずに)サーキュレーターだででも検証してみました。
すると、約3時間で湿度が落ち着きました。
この結果からやはりサーキュレーターを使ったほうが浴室の湿度がはやく下がり、乾燥しやすい状態になっていることがわかりました。
そして脱衣室に洗濯物を干している状態でも除湿器をつけると、サーキュレーター単体よりかはやく湿度が下がるという結果になりました。
こんなに差が出るとは正直思わなかったなぁ。
まとめ
いかがでしたか?
換気扇(7時間半) < サーキュレーター(3時間) < サーキュレーター+除湿器(洗濯物込み)(2時間半)
我が家と同じようにお風呂の後は洗濯を干すという家庭は非常に多いはずです。
そんなときに浴室を乾かす場合は、お風呂の換気扇ではなく、サーキュレーターと除湿器を使って乾かせば、よりはやく乾かすことができますよ。
今後はサーキュレーターを使ってみてピンクカビの頻度が減ったかどうかを試してみたいと思います。
換気扇のみで浴室を乾かしている方はぜひお試しください。
それではまた!