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ゼクーLの設営方法[8つの重要な設営ポイント]
こんにちは、マエです。
今回はゼインアーツのシェルターであるゼクーLの設営方法を紹介していきます。
このポイントを押さえていれば設営時間がはやくなるはずです。
ゼクーMも同様に設営できますので、ゼクーの設営に慣れていない方や興味がある方は是非ご覧ください!
ゼクーLの設営方法[8つの重要な設営ポイント]
それでは8つに分けてポイントを紹介していきます。
まず設営をはじめる前に最も重要なポイントがあります。
- どのように張りたいかをしっかりとイメージする
当たり前ですが、これがものすごく重要なポイントになります。
かまぼこ型のテントなどは出入口が決まっているのでそこまで考えなくていいですが、ゼクーには出入口が4カ所あります。
どこをメインの入り口にするかを考えてイメージしておく必要があります。
慣れないうちはこの作業をしないと何度もやり直しになってしまい、ものすごく時間がかかってしまいます。
入口が決まれば、その向きにオリジナルの図面をあわせてビルディングテープの位置やインナーテント位置などを確認します。
外側の黒のビルディングテープはエクステーションフレームの位置になります。
ここからようやく実際に設営していきます。
まずはオリジナルのグランドシートを敷きます。
インナーテントを使用する場合、△部分のどらちかの辺がインナーテント位置になるので、先ほどイメージした向きに配置します。
次に幕をグランドシートの上に広げていきます。
ここで2つ目の設営ポイントです。
- 上部ベンチレーションを開けておく
ゼクーLは高さが285㎝あるのでこれを忘れると設営後に開けるのが大変なので、忘れないようにしておきましょう。
- 上部ベンチレーションを辿り、ビルディングテープの位置を確認する
3つ目は上部ベンチレーションをあけたついでに縫い目を辿り(ジッパーがない側)
グレーと黒のビルディングテープ位置を確認します。
さきほどの図面で言うとここですね。
黒のビルディングテープを辿ればこの部分が出てきます。
- 最初のペグダウンは黒のビルディングテープで繋がった2カ所から行う
ここからペグダウンすると黒のビルディングテープがピンと張れるのでキレイな長方形が作りやすくなります。
ゼインアーツの小杉代表も最初の長方形をいかにキレイにつくれるかが最も重要と言っていました。
あとはグレーのビルディングテープを辿って残りの2カ所をペグダウンします。
- ペグの打ち込みは半分程度にしておく
強風やよほど自信がある場合を除いて、ペグの打ち込みは半分くらいにしておいたほうが後に調整もしやすいです。
私も初設営のときは幕を広げすぎていて、リビングシートのフックが1カ所届きませんでした。
ペグダウンが終われば次はメインポールをたてます。
- メインポールをたてる前にトライアングルハンガーを付ける
後でメインポールを倒して付けることもできますが、使用するなら最初からつけていた方が楽です。
それと室内の上部ベンチレーションのジッパーもたてる前に開けておくと後々楽になります。
付属の棒がついていますが、身長174㎝の旦那の背伸びでギリギリ届くといった感じでした。
メインポールをたてたら、赤丸とその反対側を引っ張りペグダウンします。
これで六角形になります。
- 幕内のビルディングテープの位置とメインポールの位置を確認する
こんな感じにビルディングテープのグレーと黒が垂直にピーンと張っており、メインポールがビルディングテープの近くにたっていればOKです。
もしビルディングテープをたるんでいれば修正しましょう。
次はエクステーションフレームをぱちぱちと3カ所つけていきます。
バックルはフレームの太い部分に固定するようにしましょう。
ガイロープはカラビナを使うと時短になります。
最後に3カ所あるベンチレーションをガイロープで引っ張ります。やや遠めにペグダウンするとキレイにはれます。
2mのロープを使うので、このロープはあらかじめ3mロープと分けておくとわかりやすいですね。
以上で完成です。
- 基本ペグダウン12カ所(ガイロープ6カ所)でOK
基本は12カ所なので、必ずしも全てやらなくても大丈夫です。
ただ強風時や砂や冷気が室内に入ってくる場合につけておきましょう。
残りのペグやガイロープです。
ガイロープ×12カ所(ペグは6カ所)
スカートのペグ×15
ペグが全部で32カ所あるので全てやると相当しんどいです
ゼクーLの設営方法のまとめ
いかがでしたか?
設営ポイントをまとめるとこんな感じです。
このポイントを意識すれば設営しやすくなるはずですので慣れない方はぜひやってみてください!
ほかにもゼクーLのことやゼインアーツ製品を紹介してますのでぜひご覧ください。
それではまた!