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ゼクーLのインナーテントにTCルーテントファミリーがおすすめの理由
こんにちは、マエです。
先日、TCルーテントファミリーを購入しました。
なぜこちらが欲しかったかというと・・・
ゼクーLのインナーテントにかなり優秀だからです。
今回はゼクーLのインナーテントにTCルーテントファミリーがおすすめの理由を紹介していきます。
それでははじめていきます。
純正のインナーテントを持っているのにTCルーテントファミリーを買った理由
我が家ではゼクーLと一緒に純正のインナーテントも購入しました。
それなのになぜTCルーテントファミリーを購入したかというと、以下のような理由がありました。
❶ ゼインアーツの記事を書いているよんすたさんが、ゼクーMにTCルーテントを使っており、とても快適そうだったから
❷ リビングシートとインナーテントを併用したかったから
❸ リビングシートにぴったり収まるサイズだったから
こちらがよんすたさんのルーテントの記事です。
それでは実際に使用してみて、ゼクーLのインナーテントにTCルーテントファミリーがおすすめの理由を紹介していきます。
ゼクーLのインナーテントにTCルーテントファミリーがおすすめの理由
ゼクーLのインナーテントにTCルーテントファミリーがおすすめの理由は3つあります。
- リビングシート上で使用できる
- 自立する
- TC素材なので結露しにくく暖かい
リビングシート上で使用できる
正直これがおすすめする最大の理由です。
ゼクーLの純正のインナーテントはリビングシートの上に置いて使うことができません。
小さい子供がいる我が家は、リビングシートの上にインナーテントを置きたいなぁと常々思っていました。
なので、今まではグランドシートの上に純正のインナーテントを置いて使用していました。
しかし、TCルーテントファミリーは自立するのでリビングシートの上に置くことが可能です。
大きさも250×210㎝なので、リビングシートの約半分のスペースですし、端もぴったりです。
三角の射線スペースに荷物などを置けば、215×250の四角形のフリースペースができるので、4人家族くらいならのびのびお籠りキャンプが楽しめますし、ハイハイするような赤ちゃんがいても安心です。
2歳の子供が座るとこんな感じでした。
自立する
先ほども記載しましたが、TCルーテントファミリーは自立します。
なので、泊まった翌日はゼクーLから出して乾かすこともできますし、帰って庭で乾かすことも容易です。
純正のインナーテントは吊り下げ式なので、乾かすとしたらゼクーLのエクステーションフレームなどで干さないといけませんでした。
しかし、ゼクーL自体の結露がすごいので、乾くのにかなりの時間を要してしまいます。。
なので、別々で乾かせるのは、かなりありがたいです!
もちろん大開口部から出し入れすることも可能です。
そして純正のインナーテントのようにインナーテントの設置場所が決まっていないので、リビングシートを使わない場合に好きなところに設置することが可能です。
エクステーションフレームのところと出口を合わせることも可能!
まだあまり試してはいませんが、自由にアレンジ可能なので様々な使い方ができそうです。
TC素材なので結露しにくく暖かい
TCルーテントはTC素材なので結露しにくくて暖かいです。
先日キャンプをした際にはゼクーLは濡れていましたが、ルーテントはさらっとしていました。
ゼクーLほどではありませんが、純正のインナーテントだと結露していたので、TC素材はすごいなぁと改めて実感しました。
また、インナーテント内の暖かさにもかなり差がありました。
我が家がキャンプに行くシーズンは主に春と秋です。
なので夜はかなり寒くなりますが、TCルーテントファミリーであれば、10月でも電気毛布が必要ないくらい暖かく感じました。
気のせいかもしれませんが、いつもよりじめじめ感も気にならなかったです。
純正のインナーテントと比べたときの欠点
ここまではTCルーテントファミリーのおすすめする点を紹介しましたが、純正のインナーテントと比べて感じた欠点も紹介していきます。
それでもおすすめに変わりはないですが、検討される方も事前に知っておいた方がいい情報だと思います。
見た目
まずやはり見た目は純正のほうが群を抜いてかっこいいと個人的には思いました。
ゼクーLにインナーテントの白色が本当にマッチしています。
ルーテントも同じ系統の色なのでおかしくはありませんが、純正のインナーテントの見た目にはやはり敵いません。
インナーテントの広さと高さ
インナーテントの広さと高さはこんな感じです。
純正のインナーテントのほうが横幅と高さがあるので、TCルーテントファミリーの方が狭いです。
そして純正のインナーテントにはクイックキャンプのインフレーターマットが4枚余裕で置けますが、TCルーテントファミリーでは4枚がギリギリ入りませんでした。
ですが、クイックキャンプのインフレーターマット3枚にサーマレストのマットがぴったりでした!
収納サイズ・重量
収納サイズと重量はこんな感じです。
純正インナーテント | TCルーテントファミリー | |
---|---|---|
収納サイズ | 22×22×70㎝ | Φ30×60cm |
重量 | 3.3㎏ | 7.2㎏ |
純正のインナーテントはかなり余裕がある袋に入っており、ポールなどはないので薄くなりますし、車載には困りません。
一方、TCルーテントファミリーのほうは重くて長いので、多少かさばってしまいます。
設営しやすさ
TCルーテントファミリーは、たしかに5分で設営することができますが、ポールが伸ばした状態だとゼクーLからはみ出してしまいます。
いつかテンションかけたときとかに、これでゼクーに穴を開けてしまいそう。
幕内で建てる場合はやはり少し狭く感じるので、設営しやすいとは言えません。
それに比べて純正のインナーテントは3カ所のペグ打ちこそありますが、あとは引っ掛けるだけなので設営がかなり楽です。
価格
価格はTCルーテントファミリーが値上がりで24,900円となったので、純正のインナーテント(23,980円)よりやや高額となります。
価格はたいして変わりませんが、単独でも使えるルーテントのほうがお得に感じます。
ゼクーLのインナーテントにTCルーテントファミリーがおすすめの理由のまとめ
いかがでしたか?
正直デメリットもありますが、ゼクーLのインナーテントは純正のインナーテントではなく、TCルーテントファミリーがおすすめです。
我が家も今後純正のインナーテントの出番はあるのかってくらい便利で、使い勝手の良さを実感することができました。
これからゼクーLを購入されるかたは、はじめからTCルーテントファミリーを検討するのもかなりありな選択だと思います。
それではまた!