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小型ランタンの完成形!?ゼインアーツZIG[ジグ]の使用レビュー
こんにちは、マエです。
先日、ゼインアーツから初のランタンとなるZIG(ジグ)が発売されました。
実物は見ることができなかったのですが、見た目と性能が間違いないと思い、迷わず購入しました。
今回はゼインアーツのジグについて紹介していきます。
- ZIG(ジグ)の詳細
- ZIG(ジグ)の使用レビュー
それでははじめていきます。
ゼインアーツZIG(ジグ)の詳細
まずジグの詳細はこちらになります。
サイズ | Φ44 × 104mm |
重量 | 115g |
最大光量 | 25〜200lm |
点灯時間 | 7〜55時間 |
充電時間 | 3.5時間 |
接続形式 | USB Type-C |
Φ44mmなので、ゴールゼロやレッドレンザーなどよりはやや太めで重量があります。
ですが、手が小さい女性でもしっかり握ることができます!
見た目や細かいパーツなどは違いますが、数値上では特にこれまで発売されている小型ランタンと比べて大きく異なる点はなさそうです。
正式名はZIG(ジグ)ですが、漢字では「時暮」と書くみたいです。
名前にまで意味があって素敵!
1日の景色がのんびりと移り変わるキャンプで、夕方からはこのジグと共に時が暮れていく情景を楽しみたいものですね。
ゼインアーツZIG(ジグ)の使用レビュー
それでは、いくつかの項目に分けてレビューしていきます。
実際にまだキャンプで使用できていないので、お家でのレビューになりますのでご了承ください。
- 見た目
- 光量
- 操作性
- その他の機能
ZIG(ジグ)の見た目
見た目はさすがゼインアーツといった感じで、まったく無駄のないシンプル。
全面クリアガラスで、余計なものが一切ありません。
ゼインアーツのロゴもシリンダーに刻印されており、強調しすぎていないのもポイントです。
光を点けることで浮かびあがるなんて、素敵すぎます!
シンプルで、とても美しくてかっこいいランタンに大満足です。
ZIG(ジグ)の光量
光量はなんと8段階調整することが可能です。
操作方法は図を見るとややこしく感じますが、慣れれば簡単です。
電源を押してから1秒以内にスイッチを押せば、Hiのまま3におちます。
1秒以上かかるとHiからLOWになり、光量が1/2に使用時間が2倍くらいに伸びます。
4灯 | 3灯 | 2灯 | 1灯 | |
---|---|---|---|---|
HI | 200lm/7h | 150lm/10h | 100lm/14h | 50lm/35h |
LOW | 100lm/14h | 75lm/20h | 50lm/28h | 25lm/55h |
上部リング、下部ファンネルで拡散、中央シリンダーで反射することにより、最大である4のHiでも200lm以上の明るさを感じることができました。
これならタープに2つくらいつければ2.3灯で十分な明るさかも!
4灯で7時間もつので、基本一泊のスタイルの我が家には十分すぎます。
そして、なにより感じたのは光の広がり具合です。
真下だけでなく、横方向にも広範囲で光が広がります。
さらに下部が透明ではなく、乳白色になることで光量があっても眩しいとは感じません。
上部のリング部分にもそのような加工がしてあり、本当に考え抜かれた構造に感動です。
ZIG(ジグ)の操作性
柔らかっ!!!!
初めて点灯させてみて、思わず1人でつぶやいてしまいました。
このスイッチがほどよい柔らかさで押しやすく、感触がすごく気持ちいいです。
正直、光量の広がりとかよりここに1番驚きました。
今まではゴールゼロやレッドレンザーを使ってきましたが、スイッチがやや硬かったんですよね。
今まではそれがストレスに感じていたわけではないんですが、ジグの操作性を経験してしまったので、、、どうなることやら。
8段階の明るさ調整だけで、必要としていない機能(点滅)がないのも嬉しい!
ZIG(ジグ)のその他の機能
最下部には、ネジ穴があり、カメラの三脚などにセットすることが可能です。
ミニ三脚を付ければ卓上でも使えるし、欲しかった機能!!
さらにここの素材はゴムとなっており、万が一落とした場合でも安心です。
上部はアルミヒートシンクが備わっており、熱を効率よく逃してくれるみたいです。
ZIG(ジグ)のまとめ
いかがでしたか?
とにかくコスパが良く、間違いない商品です。
ですが、やはりゼインアーツ製品は人気がすごいので、なかなか手に入りにくい状況がしばらくは続きそうです。
大型のショップにはかなりの数が入ってきましたが、地元のショップには数個しか入ってきていませんでした。
ゼインアーツ製品はどれもおすすめですので、チャンスがあればぜひ購入してみてください!
それではまた!